マリオブラザーズスペシャル
MARIO BROS. SPECIAL
(PC88シリーズ他/1984)
文責:T鈴木



髭兄弟の黒歴史


いまだに新作が出続けている髭兄弟のゲームですが、君はPCのみで発売されていたこの「マリオブラザーズスペシャル」を知っていたか!?
と言っても制作はハドソン。
もちろんオリジナルの「マリオブラザーズ」をベースに作られているので、画面構成は似ているのですが、いざ遊んでみると殆どオリジナル。
みんなが知ってるソレとは全然別もの
だったりします。


ステージ1


マリオを操作して、時間内に画面上部にある5つのレバーを全て倒しましょう。
レバーは下でジャンプすると倒すことができ、すべて倒すと「EXIT」と書かれた壁が開き、次のステージに行くことができます。
床は常に動いており、上へ登っていくためには、床の隙間を狙ってタイミングよくジャンプせねばなりません。
ボサッと突っ立っていると、どんどん下に落とされるぞ。


すべてのレバーを倒せ!


それにしても難しい!
レバーは倒しても、すぐに元に戻ってしまいます。
ですので、タイミングよく5本連続で倒さなければならないのですが、場所が悪ければ2回ジャンプしなければ倒れないし、床は常に動いているし、タイムはすぐになくなるし、2周目になると敵は出てくるし、とにかくいきなり1面が最大の難関という、なんともトホホな展開なわけです。
普通の「マリオブラザーズ」を想像していると、かなり痛い目にあうぞ!(笑)



ステージ2:トランポリンマリオ


トランポリンの上でジャンプすると敵が気絶するぞ


殺人的な難易度を誇るステージ1とはうって変わって、いきなりヌルくなります。
トランポリンの上でジャンプすると、同乗にいる敵が気絶するので、すべて蹴飛ばせばクリアです。
う〜む、恐ろしく簡単。あんなに苦労した1面って一体・・・・。



ステージ3:ベルトコンンベヤーマリオ


画面上部に指輪出現!


画面中のあちらこちらに「$」マークが出現するので、中央のエレベーターに乗って上に登り、すべて取りましょう。
一定数取ると画面最上階に指輪が出現し、それを取るとクリアとなります。
え?ただそれだけかって?・・・・・ええ、それだけです(笑)。
ベルトコンベヤーの意味は・・・・。



ステージ4:ボーナズステージ


時間内にすべての「$」を取ろう


ここはボーナスステージですので、時間内に「$」をすべて取ればOKです。
パーフェクトを狙おう!
(オリジナルのマリオブラザーズのボーナスステージとほぼ同じですね)



その他のPCマリオ



同じくハドソンの「パンチボールマリオブラザーズスペシャル」
マリオがパンチボールを投げて敵を倒す!(なぜだ!笑)
いや、ただそれだけなんですけどね(苦笑)。
一番下にある床の土管に落ちると死んでしまうのがトホホです。




「スーパーマリオブラザーススペシャル」
これもハドソン製です。
静止画で見るとファミコン版と変わらないようですが、実際には「ピットフォール2」のような画面切り替え式スクロールだったりする(ガクッ)。
ゲームそのものよりも、ハード的な制約で難易度が高いという、「とほほ」な作品ですね。
きっと宮本茂も「あ〜、あれは私の知らないところで作られたんですわ」と言うことでしょう。


マリオフリークなら必ずプレイ


というわけで、現在の「マリオサンシャイン」などに心ときめかせているお子様達にはぜひプレイしてもらいたいゲームばかりです。
「マリオ=ユーザーフレドンリー」みたいな図式が定着しつつある今日この頃ですが、ぜひこれらのゲームをプレイして、マリオの暗黒歴史を知ってもらいたいですね。
まあそんなもん知ったところで、ひとつもいいことないんだけど。



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