▲ゼルダの伝説 ムジュラの仮面
ニンテンドウ64
2000年4月27日(木)発売/5800円(メモリー拡張パック付7800円)
国内推定売上本数:71万本
▲解説
全世界で500万本を売り上げた、前作「時のオカリナ」からわずか2年。
基本的には1ハード1本ペースのゼルダシリーズとしては、異例のスピード発売となった「ムジュラの仮面」。
基本的なシステム、モデリングは前作を継承しつつも、メモリー拡張パック必須による本体性能の向上により、
街の人々それぞれの行動をシュミレート。ダンジョン攻略以外の楽しみが増えた。
また、3日間を繰り返してプレーするという大胆なシステムは、ゼルダファンの間で当時大きな波紋を呼んだ。
世界観、システム全てが良い意味での「奇妙さ」を演出している。
また、ダンジョンの難易度も高めで、ディープなファンも納得の内容となっている。
▲コメント
正直、初プレーのときは「なんじゃこりゃ」と思いました。
しかし、システムに慣れてくると段々とこの奇妙な世界が楽しくなってきます。
ゼルダのキャラは基本的に個性的な人が多いですが、ムジュラは特に個性的です。
チンクルはタクトでも登場しましたが、あんまり好きじゃないです。変態です。
とはいえ、ゼルダファンとしては抑えておきたい1本です。
※GCのゼルダコレクションにも収録されているようですが、バグが酷いそうです。