蛍の露天風呂
7/6〜7/7
主なル−ト:山形市、米沢市、小野川温泉 (山形県)
ホタル茶屋  1ケ月ほど前に山形県・小野川温泉に行った時に、ここがホタルの里だと知ったがその時は まだ時期が早くホタルは飛んでいなかった。蛍の乱舞する様を家族に見せてやろうかと 再度小野川温泉を目指し、曇り空の仙台を4時近くになってから出発。(実は夕方になり ヒマになったもんで・・・・・)
 途中米沢市で米沢市立第四中学校(だったと思う)向かいにある 支那そば屋「熊文」 に寄る。ここは 先週通った時店の前に行列ができていて、今度来た時は寄ってみようとカミさんと話を していた店だ。米沢ラ-メンの店かと思っていたら、麺はチョット細めで軽く縮れ薄いが こくのあるス−プが良く絡むいかにも支那そばという味わいだ。(それでも米沢の支那そば を、米沢ラ−メンと呼ぶのかな???)
 うまい支那そばを食べた後は、小野川温泉に向い20分ほどでたどり着く。 早速「ホタルの里」に行ってみると【見ごろ 7:50〜9:00]】までの看板、「フム、フム、 蛍さんもオ−ルナイトで遊んでるわけじゃないのか。」と私、「光って飛んでると疲れるんじゃないの。」 とカミさん。見ごろまでには間があるので、先に 「蛍の露天風呂、小町の湯」 という この期間限定(6月後半から7月後半までのホタル祭り期間のみ)の露天風呂 に入ることにする。ウレシイことになんと無料です。左上にある写真は 「ホタルの里」の中にある特設居酒屋THE「ホタル茶屋」であり、その板塀の裏が「露天風呂」 となっております。
独楽の生産高、日本一、つたや  露天風呂で湯に浸かりながら蛍が見られるのかと思いきや、やはり時間が早いのか 蛍さんはやってこなかった。風呂自体は薄暗い照明の中、期間限定でありなが ら本格的な岩を積み上げた もので湯加減もちょうど良い。祭り期間後はどうなっているのか再度確かめに来て見ようか と思ってしまう。
 風呂上りさっぱりしたところで蛍を愛でに家族4人暗闇の中を手をつなぎ歩く。 青白い光が所々でス−と飛んではフッと消え、草むらの中、木の枝でフラ〜、フラ〜っと 光っている。蛍よりも観光客の方が多い感じ。ゲンジ蛍の時期が終わりなのか、それとも 人が多すぎて蛍さんも五月蝿いのか乱舞というほどではない。もしかしたら平日の静かな 夜か、もっと遅い時間の方が良いのかも知れない。
 今夜の宿泊地は1ケ月前と同じく小野川温泉の駐車場にご厄介になり、次の朝は家族全員 で再度「蛍の露天風呂」にはいりに行く。(無料だもんネ〜) 昨日までの曇り空と変わり、太陽燦々の青空の下、朝風呂を 浴びるというのはなんと贅沢な事、と思うが昨日と違いちと湯が熱くノンビリできなかった。
 入浴後はノンビリと仙台に向けて帰路につくが、小野川から車で10分ほどのところにある 南山形そば街道5番所 「つたや」 に寄る。入り口を入るとすぐに直径1.2m、高さ1.5mほど の投げ独楽が迎え、実際に回るのかなと触ってみたら動かせそうだった。つたやとは人の名前 らしく今は3代目で、独楽の生産高が日本一だそうだ。店の中は広く色々な独楽、木作りの昔玩具 が売られ、ついでにそばも売ってますという感じだ。もしも通ることがあればよってみたら、チョットは 独楽に詳しくなるかも知れないよ!!後は山形市を通り、しばらく通行止めとなっていたが最近 また通れるようになった旧道「笹谷峠」 を抜け仙台にもどった。

余談:息子に機関車ト−マスのNゲ−ジを買ってやって以来少しずつNゲ−ジにハマリ始め、仙台 に帰ってきてまっすぐ模型屋さんに行ったらSL:D51(通称デコイチ)が置いてあり、カミさんの手前、 息子が欲しがっている事にして買ってしまった。散財の週末となってしまった。    

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