徳良湖から前森へ、そしてアユっこ村へ
9/27〜9/28
主なル−ト:山形県・最上地方

前森高原・フリ−サイト

 秋だ、秋といえばサンマだ!!という訳で再度サンマ焼に挑戦しに行く。 ガイドブックより、フリ−サイト1000円という格安のキャンプ場、 徳良湖オ−トキャンプ場 を選び行くことにした。 ここのキャンプ場には3年ほど前にも1度オ−トキャンプサイイトを利用したことが あったが、フリ−サイトも駐車場と隣接しているので荷物運びも楽だということで決め たのだが・・・・・・
 到着し受付に行き料金を確認してみると、平日が1000円で休日前は2000円という事になっていた。 ここのフリ−サイトで2000円は高い!!現在の我が家の財務状況では腹が立つ値段だ!!しからば どうしようかと考えた。ここから我が家のお気に入りのキャンプ場、前森高原キャンプ場までは車で 40分程度だろうし値段もここと比べたら1/3くらいになるだろうと考えそちらに行く事にした。
 秋の夜長は熱燗がいいかもしれないと思い立ち途中、酒屋によっていくことにしたのだがここでも 大きな水槽にたくさんの鉄魚を飼っていた。お話を伺ってみると10月末には販売をするということだ。 ちなみにと値段をきいてみると500円から高いのは万を超えるのもあるというのだ。 社宅では小さな水槽で熱帯魚を飼っているのだが鉄魚も欲しくなってきた。 お酒もかの超有名なまぼろしの酒(俺は日本酒は詳しくないのだが本当かな!?) 十四代を置いてあった。当然俺が買ったのは一本200円の ワンカップを2本だ。
 前森高原についてみると先客が2組、その後タ−プをたてているともう2組がバンガロ−にやってきた。 このバンガロ−組がこのあと夜中まで騒ぎ、離れていてもうるさかった。秋のキャンプはベテラン者が多いので マナ−の悪い人は少ないはずのだが・・・・・・!!テントをたてた後はお決まりの清流に風呂に入りに行く。 相変わらずのサラサラの綺麗なおゆでトウトウとした掛け流しのお湯、極楽・極楽だ。 サイトにもどり炭火でサンマを焼いたが、今回は成功だ、綺麗に一切こびり付かずに焼けた。 また、秋に山形、アウトドア飯、といえばやっぱり醤油味のいも煮でしょうということでダッチオ−ブンで鍋だ。 そして買ってきたワンカップを熱燗にしてグビグビ、後は8年もたち3900円で買ったテントで 親子4人で眠りについた。
 明けて二日目、朝食を取った後はキャンプ場に隣接する遊具を置いてある公園で子供達を遊ばせた。 また近所には、南極・北極を縦走した冒険家・大場氏の冒険学校があり初めて訪ねてみた。 また入り口の傍では本人がかまどでピザ?らしきものを焼いていた。いろいろなイベントがあり、 ボランティアを募集していた。興味のある方は調べてみたら。
 その後はどうしようかと考えたすえ、あゆっこ村で風呂に入ることにした。ここは鮎の簗場でキャンプ場 も併設していて、駐車場には巨大な鮎のオブジェがあった。感動すればいいのか、あきれればいいのか、 ??????なオブジェだ。風呂は露天風呂付だがそれほど特徴のない極々普通な施設だった。

サンマを焼くことがメインの今回のキャンプ、徳良湖は高くって泊まれず相変わらずの前森高原に なってしまったが予定は無しに等しいのだからこれでいいだろう。これから本格的な秋、次はどこに行こうか 思いをめぐらす。