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6月7日 テントを買うぞぉ・・・・ 今までは車中泊がメインで、あまりテントに泊るということはしなかったのだが、なぜか最近カミさんと広いテントでのんびりしたいという欲望が高まってきた。どのテントが良いかいろいろ調べてみた結果、1:設営・撤収が簡単なこと、2:持ち運びのために軽いこと、3:ある程度広いこと、という希望のもとにモンベルのム−ンライトテント7型が良かろうということになった。俺の性格的には、MSRの冬季冬山でも耐えられるようなヤツが好みなんだが、値段的にもどう考えてもオ−バ−スペックになってしまう。まぁそれに天井高も低くなってしまうし。ちなみにム−ンライトの名称は、月明かりの下でも簡単に設営できるということから付けられたそうだ。 という訳で、2週間前にミニ白神に行った帰りに寄った、弘前市内にあるモンベルの直営店に買いに行った。ここで実際の軽さを確認してみると、5型の方がコンパクトで便利そうなので7型にするか最後に悩む。しかし5型の天井の低さが気になりやはり7型に決定した。お値段、59800円!!家を新築できない俺としては、テントくらい新築できてよかったというものだ。 今日は朝から曇り空、時々小雨がぱらつく天気なのだが、テントを買ったらとにかく建ててみたいもの。弘前市内から近くて安いキャンプ場、世界遺産・白神山地の緩衝地帯にある暗門ビレッジに行ったみる。ここの近所には、3つの大きな滝で有名?な暗門の滝があり、時間も早いことからテント設営の前に行ってみることにした。(2005旅、マザ−ツリ−を訪ねての時にも泊ってます) |
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![]() 設営の仕方は、A4版くらいの取り扱い説明書が1枚。これがなかなかわかりずらい。そしていつの間にか娘が、勝手にペグをもちだし3本を行方不明にしてしまっていた。このペグはて撤収時テントノの下から出てきた。そんなこんなで5分もあれば建てられるという話もあったが、試行錯誤を繰り返し30分くらいでようやく出来上がった。思った以上に綺麗に建てるのは難しいという感想だ。慣れてくれば5分でできるのだろうか。広さとしては子供連れではちょうど良い広さだ。夜に車からAC電源を引き込み、蛍光灯ランプをともし外から眺めるとム−ンライトという名前のごとく綺麗な淡い黄緑色に浮かび上がる。 ところで俺の勤めている会社では、1年に一度防災訓練を行っているのだが、その時に非常用食料セットの賞味期限の切れそうなやつを職員に配っている。今回はそれをもらってきているので、味見と調理の仕方を試してみた。まずは五目ご飯、熱湯を入れ30分ほどそのまま蒸らす。味の方は美味しくはない、けれど食べれないわけではない。次に味噌汁の缶詰、これはだしが効いていて結構おいしい。あとはおかずに、久々に秋刀魚の缶詰を食べた。 ![]() 月光の下で行ったのはファミリ−花札!!この日は疲れもたまっていたのか、9時過ぎにはお休みなさいでした。ちなみに銀マントを2枚重ねて使ったのだが、下が芝生にもかかわらず結構固かった。テント泊に慣れていないのか、もう少し改良の余地がありそうだ。 |
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6月8日 近所の秘湯をもとめて ![]() 今日は昨日とは変わって快晴の天気。気持ちがいい。朝食は非常食にはいっていた缶詰のパンとス−プ春雨にチョコレ−ト。いたって簡単な朝食を済ませ、30分ほど子供用の遊具で遊ぶ。ここにある滑り台、かなり急で最初は恐いくらいだった。 さて最初に目指す先は、市町村合併で青森市に組み入れられた元浪岡町・相沢地区にある、その名も山の湯だ。インタ−ネットでカミさんが見つけてきたのだが、小さくいかにも秘湯という感じだ。ひそかに期待しPSPのカ−ナビに道案内をさせ、それでも迷いながら向かった。 着いてみると、温泉は元小学校と思われるところに建っていて、ちょうどこの地区の運動会が行なわれたところらしい。あちらこちらでブル−シ−トを敷き、家族で昼食をとっていた。秘湯らしいと勝手な思い込みをしていたのだが見事に裏切られてしまった。温泉の建物も最近立替をしたのか、まだ新しい感じがする。そしてこの温泉の前におかれている自動販売機、なんと津軽弁の音声が流れるのだった。こんなところで津軽弁を聞かなくても、周りではいくらでもネイティブ津軽弁が聞けるのだから、いっそうのこと標準語の自販機にして欲しいとかってに思ってしまう。 |
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大人250円、子供150円を払い中に入るとそこはおじいちゃん達の社交場だ。話を聞いていると1日2回来ている人もいるらしい。お湯はつるつる、滑りのあるお湯だ。湯加減はちょうどよく、かなり温まる感じがする。7・8人も入ると手狭に感じるくらいの広さだ。お湯はいいのだが、人が多くゆっくりとできなかった。なんといっても運動会の後なのだろうから。 | ||||||||
![]() 記憶の中にあるお寺は、細い山道を上り詰めたところに突然と現れる大きな建物、という気がしていたのだが着いてみたらそれほど大きくもない。しかし山門はいかにも由緒正しきという雰囲気だ。山門の中に入ってみると幻の県道の看板があった。なんとここの道路は県道・「酸ヶ湯・黒石線」になっているらしい。詳しい事は下の写真を読んでください。この看板によれば県内外よりハイキングに訪れれる人がいるということだが本当だろうか?一度俺も歩いてみたいと思うのだが、15Kmは長いし抜けた後でどうすりゃいいのかわからない。看板の撮影だけして後は青森の自宅までのんびりと帰った。 今後はテント泊を少しだけ増やして、ム−ンライトの使い心地、なにか工夫などをしていってみたい。もうすぐ全国的に入梅だけど、雨の日の撤収も簡単にできるか検証してみよう。さぁ〜て、次はどこへ行こうか????? |
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