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5月3日
今年もいつものごとくGWがやってきた。GW直前に東京・赤坂サカス・半蔵門・御茶ノ水付近と用事を足していたもので疲れがたまりどうものりが悪い。いつもなら脱東北を考えるのだが、今年はノンビリしてみたい。それならば以前仙台に住んでいた時によく行っていた、前森高原キャンプ場に久々に行ってみようということになった。そういえば幼かった息子にもう一度入りに来ようと約束し、その後ず〜〜っと行っていない温泉にも行ってみる事にする。
青森からは東北自動車道を南下して、北上JCTで秋田自動車道に抜け、横手JCTから須川方面に向かう。途中温泉があることで有名な錦秋子SAに寄ってみたが、温泉の施設までは歩いて遠いことを知り、おやつだけを買いひたすら走る。途中から108号線、仙秋サンラインを通り鬼首に到着。
ここからPSPナビは、以前ひどく苦労し通り抜けた花立峠経由の県道を通るル−トを示している。確かにここからなら最短コ−スだ。あれから5・6年位経っているから、少しは道も整備されているだろうと突き進む。しかし、やはり裏切られた。途中から積雪のため通行止めとなっている。やるじゃないか!! しょうがなく、まっとうな道を通り鳴子温泉経由で山形県・最上町に到着。
前森高原キャンプ場は今年から、電源付きサイト・入場料ともに大幅値上げがされていて、一泊分が我が家の場合だと3500円ほどになってしまい、今までの3倍以上になってしまった。電話で予約を入れた時、あまりの高さに断ろうかと考えたほどだ。しかし子供たちが小さかったころの思い出があり、もっとも穏やかな時期の幸せのキャンプ場なのでもう一度だけ行ってみることにしたのだ。
着いてみてビックリ!! ものすごく人が多いのだ!!前まではサイトでなかったとこまでテントがはられ、臨時のサイトまでできている。ここでは過去に雨の日だから仕方なかったが、我が家だけの貸切状態になったほどのかくれた?素敵なキャンプ場だったのに。これなら料金を高くしても大丈夫だろう。予約時は臨時サイトしか空いていないと言われたが、キャンセルでもでたのだろうか電源付きオ−トサイトに案内された。ラッキ−!!
テントを設営し、早速昔懐かしい清流という近所の温泉に汗を流しに行く。玄関前で記念撮影(左:写真)。中に入ってこれまたビックリお客さんが5・6人くらいもいるのだ。いつもはほとんど貸切状態だったのに。息子とゆっくりと小さかったころの話でもし、思い出に浸ろうと思っていたのにそんな雰囲気ではない。周りは中年のオッサン達(あっ俺もか)のがなり声で、旅情・風情というものがきれいに流し落とされていた。
サイトに戻り、今夜は簡単な食事にしようという事でポトフを作り、久々にテントでDVDを鑑賞して早めにお眠むにつく。
さぁ〜〜て、明日は約束の温泉だ!!
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5月3日

目覚めればまずまずの天気、早速スリーピングバックを干す事から始める。朝食後はキャンプ場の上にあるフロンティアファ−ムに行ってみる。ここは以前このHP【2003’旅】で紹介したのだが、息子の誕生日に引き馬を体験させたところだ。その後、娘にも「私もお馬さんにのりたぁ〜〜い。」と言われながらも、いずれまたの機会にとズルズルと引き伸ばしにしていたのだった。今回はいい機会だと娘を乗せることにした。
祝日ということで距離の長い場外の周回コ−スの引き馬は行っておらず、策に囲まれ場内だけの短いコ−スだけとなっていた。そのため料金も1回500円と安い。ならば俺も乗ってみるかと、子共ともども3人で乗ることにした。初めて乗った感想としては、思ったより感動が少ない。アブミに足を乗せないでと言われ、ただゆらゆらと乗っけられていたという感じだ(まったくその通りなんだけどね)。その後、娘・息子と乗りあまり興奮のないままに終わった。
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娘8歳、もうひとつのpromise

息子、あれ(2003’)から6年
立派になったもんだ:親バァ〜カ!!
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乗馬の後は買出しに行こうかと町内方面に向かう。途中に渓流つり堀の看板、たまにはお気楽な釣りもよいかと寄っていく。竿を二本借りてさぁ開始だ。いつもの通り最初は釣れない。息子がご機嫌ナナメになったころにようやく1匹目をゲット。結果は2時間で7匹をゲット、まぁこんなもんでしょう。
次は今回のメイン、赤倉温泉三之亟温泉に向かう。ここの温泉にはじめてきたのは「2002’旅:雨が降ったらキャンプでしょう」に書いてあるように七年前だ。
その時、温泉につかり気持ちよく車に戻ってきたところで、息子がなぜかもう一度入りたいとダダをこね始めた。初めのうちはアッサリとごまかしてサッサと帰ろうと思っていたが、息子はエスカレートするばかり。だんだんに泣き声も大きくなり意味不明に暴れだす始末。その模様はホ−ムビデオにも撮っているのだがすさまじいの一言。結局は父親の権限により、腕力による強制撤去となった訳だ。このことにより息子は幼くして権力の偉大さ、人民は弱し官吏は強しの理を教えられたのだった。しかしそうは言っても俺としても、どうも息子に後ろめたさは無きにしもあらずだ。今度・いつか・絶対に、また連れてくると約束したのだった。その後何度か前森高原にはきているものの、安い清流・瀬見温泉に行っていたのだった。七年ぶりに約束を果たしにきた。ここまで書いていると、俺ってなんて素晴らしい父親なんだと自画自賛したくなってくる。
しかし俺の人生にはつねにトホホの神様が側に鎮座しておられる。玄関には日帰り入浴不可の張り紙が張られていたのだった。今日はあきらめと車に戻ろうとしたのだが、明日の予定を確認してみようと中に入り旅館の人に聞いてみた。チョト考えるそぶりを見せた後、十時くらいからなら入れるだろうということだった。 |

男性用・蒸しの湯 |
しょがねぇなぁ〜と瀬見温泉に行き、今まで入ったことのない、公衆浴場に併設されている蒸かしの湯に入ってみることにする。近所の旅館から鍵を借りて入ってみると、床の穴から少しだけ湯気は上がってくるものの暖かいというレベルだ。汗をかくほどではない。しかも頭をのっける木の枕みたいなものはあるのだが、部屋が狭くて足を伸ばしゆっくりできないのだ。裸でいたら少し寒くなってきたのですぐに外に出てしまった。
カミサンに女性の方はどうだったか聞くと、暑くて気持ちが良いとのこと。話を聞いていみると、どうも男性用と違っているようだ。どうしても確かめてみたくなりカミサンを外に見張り番に立たせ、息子と二人女性用に入ってみた。男性用の三倍くらい広く、しかも床の穴からは蒸気がバンバン出ていて暑い。これならばしばらくいれば汗が噴出してくるはずだ。とはいっても女性用に入っているせいでどうも落ち着かない。そうそうにあがり、普通の共同浴場に入り温まる。
風呂上りに、瀬見温泉発祥の湯、川原にある薬研湯で風に吹かれる。思い出作りにここでも入浴していこうと考えたのだが少し熱すぎて入れない。 |
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薬研湯
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さぁてと、そろそろ晩飯の時間が近づいてきている。昨日は簡単に済ませていたので今日は力を入れるぞ。
まずは、長年機会があったらと考えていた、温泉清流の隣ある食肉販売所からBBQ用の最上牛を買うことだ。食肉販売所でカルビを選んでいると、ステ−キも食べたくなってきた。ここは思い切ってステ−キとカルビを両方を購入してみる。
さらに昼に釣堀で釣り上げた岩魚七匹もついでに焼いてしまうことにした。岩魚と焼肉+ステ−キ付き、なかなかない組み合わせだろう。しかもご飯は土鍋炊きだぁ〜い。力、入りすぎちゃった。盛り上がった夕食の後は明日に備えてさっさと眠りについてしまう。 |
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| 土鍋炊きだぁ〜い |
めったに見られない
岩魚&焼肉のコラボ
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5月4日
今日は朝から空が青く晴れ渡っている。テントを撤収し、十時前には三之亟温泉の駐車場に到着。玄関に日帰り入浴お断りの張り紙が無いのを確認しのれんをくぐる。運よく昨日尋ねた方がいらっしゃったので、今日は入れるか改めて聞いてみる。向こうも「昨日のお客様ですね。」と覚えていてくれて無事入れることとあいなった。息子との七年ぶりの約束が果たせます。ちなみに息子はそんな約束をしたことも、この温泉にはいったことも全然覚えてはいなかったのだった。ダダをこね暴れたことはかすかに覚えているようだった。
まずは俺にとっても思い出の岩風呂だ。ここの浴槽の底は天然の岩盤らしく、甌穴のように一段深くなった場所がある。深さはおおむね130cmくらいかな。小さな子供だと知らずに入ったら溺れそうだ。他には今回は女性専用だったひょうたん風呂に露天風呂がある。湯加減もちょうどよく、思いっきりノンビリとした。
風呂上りに玄関を見たら日帰り入浴お断りの張り紙がまた張られていた。どうやら我が家で入った後に張られたらしい。おかげでお湯は貸しきり状態だったのだ。昨日も訪ねてきてたので特別今日は許されたのだろう。本当にラッキ−、宿の方、どうもありがとうございます。いつかきっと泊まりで訪れます!!
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さて湯上がりに観光マップを見ていたら、無料で温泉卵を作れる所があるらしい。町内で食料品店を探し卵1パックを購入したら、温泉卵を作るのだろうと察したらしく取手付きのカゴを貸してくれた。親切ですなぁ〜!?
作成場所は右の写真のように小さな手洗い所みたいなところで、すでに先客の方が茹でていた。30分くらいも茹でればよかろうとすぐ側にある足湯でノンビリしながら待つ。30分後に試食をしてみたら白身も黄身もどろどろになっただけだった。それならばもう少し茹でておこうと、先に昼飯を食べに蕎麦屋へ行く。
戻ってきて再度試食してみたが、やはりどろどろ状態。温泉卵というからにはこんなもんだろう。食べずらいので、結局家に帰ってから改めてゆで卵にすることにした。
さぁ〜て今回の約束を果たすための旅もそろそろおしまい。宮城県側に抜け、東北道を家族でシリトリ遊びををしながら青森を目指した。今年もあとどれくらい旅に出れるだろうか??? |
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