江戸川堤水洗トイレ設置状況について
      松戸市、流山市訪問
10月4日江戸川堤防上の水洗トイレ設置について松戸市と流山市を訪れ設置に至る経緯について伺って来ました。
江戸川の右岸に接する三郷市は、広い河川敷に恵まれ、江戸川運動公園として多くの市民又、来訪者に利用されています。平成15年度の利用者は、一部民間施設を含めますと40万人以上の人々に利用されています。しかし、利用者に取って不可欠と思われる設備「トイレ」は簡易トイレのみでその利用には多くの市民の不満があります。そんな中、左岸の松戸市、流山市には、水洗の快適なトイレが設置されています。
松戸市は、坂川の水質浄化施設として「ふれあい松戸川」を国土交通省が整備し、その整備の中で2ヶ所のトイレが設置されたと言う事でした。流山市の場合は、地域の強い要望に県の土木事務所が設置したと言う事でした。
松戸市の場合は、設置された場所も堤防の上部に、その上ミニ公園東屋の設置とすばらしい環境でした。流山市の場合は堤防の外側でありますが、両者とも散歩やサイクリング等江戸川の環境を楽しむ人々にとり欠かすことの出来ない設備であると感じました。
ましてや、三郷市の場合多くのスポーツ、アウトドアを楽しむ人々が訪れると言う事では是非設置すべき施設であると強く感じました。是非実現に関係者に働きかけて行きたいと思いました。
松戸市樋野口にあるトイレ      古ヶ崎にあるトイレ 
2ヶ所ともミニ公園が併設されている
流山市のトイレ