大和町. 富谷町
宮城国体ハンドボール会場視察
 10月13-14日、宮城国体ハンドボール会場視察のため宮城県大和町、富谷町のハンドボール会場を視察しました。宮城国体は、10月13日に開会式を迎え、富谷町の視察は、ハンドポールの開始式、試合を視察する事が出来ました。
2004年(平成16年)第59回国民体育大会が埼玉県において開催されます。熊谷スポーツ文化公園を中心会場に県内58市町村に分かれ各種競技が開催されます。 三郷市は、成年女子のハンドボールが三郷市総合体育館において開催されます。今回の視察は、市内の各種団体のリーダーの方、教育委員の方、議会の常任委員長それに担当事務局総勢29名での視察でした。競技の運営、選手団の受け入れ状況、施設整備状況等々どのような方法で実施されているかを視察してきました。
大和町、富谷町とも、仙台市北部に位置し、近年仙台市のベットタウンと言う事でしたが、刈り取りを終え、自然乾燥のために積み上げられた稲束が連なる静かな田園風景が続いていました。ハンドボール会場は、両町とも広大な運動公園敷地に立派な体育館、大和町には、自転車競技場、400bのアンツーカーの陸上競技場、広大な駐車場と敷地27fに配置されていました。富谷町にも体育館に武道場が併設され、周辺敷地も羨ましい広さでした。
開始式が行われた富谷町の体育館前広場では、来場者用の大型テントが張られ、ボランティアの皆さんの豚汁のサービス、又もテント周辺には、地元特産品、宮城国体グッツの店舗か配置されていました。又、選手団を受け入れる民泊の皆さんの何人かにお話を伺った処、1年前から研修があったと伺いました。
 本大会前年にはプレ大会か開催される事に成りますので2年後に迫っている事に成ります。今後、本大会、プレ大会に向かって本格的な準備作業にに入ることに成ります。多くの市民の協力が必要になります。市民全員でお迎えしましょう。