大型商業施設「ジョイフル本田」の影響について
守谷市役所を訪問する。
平成17年6月にインターA地区に進出するビバホームとイトーヨーカ堂がオープンします。
大型商業施設は多くの市民に取りましては待ち望む施設と言う事が出来るでしょうが、市内商業者に取りましては、深刻な問題かと思います。
そこで、3月4日一足早く進出した茨城県の守谷市役所を訪問し、進出に際してのお話を伺ってきました。大型店ジョイフル本田のチラシは三郷市にも配布されているほどに商圏は広く、守谷市の中心商店街は大きな影響があったと言う事でした。ただ地方の商店はテナントと言う形態でないため比較的落ち着いていると言う事でした。大型店の進出は他の大型店を呼び次々と業態の違うお店の進出があると言う事でした。行政としては、せっかく守谷市に来店するのであるから、一ヶ所に止まるのではなく広く周辺へも回遊してくれればと言う事でした。今後どの様にして他の地域に来店者を引き寄せるかが課題とも言っておりました。大型店との交渉では「出来るだけ守谷市の業者を使ってもらう」様強く要請をした。と言う事でした。
他の市町村の参考例があると思いますので、三郷市としても市内商業者の事を考慮し対策を講じるべきでと思いました。この事については一般質問をしました。
守谷市役所 ジョイフル本田 守谷店