9月5日千葉県流山市役所を訪問し、流山市の実施した「市民アンケート調査」について伺いました。流山市は、平成12年度より行政評価制度の検討を開始し、平成13年度に市民アンケート調査をし、平成14年度に報告書としてまとめられたと言う事した。
 流山市の行政評価制度は、日本能率協会と一緒に開発していると言う事です。この協会は三重県の北川知事の行政評価制度を作り上げたとも聞きました。
平成15年度には、インターネットによる行政評価の公開も考えていると言う事でした。
2003年6月の私の一般質問で三郷市でも行政評価制度立ち上げ、より効率的な行政運営をすべきではないかと質問に対して、出来るだけ早い時期に、公開すると答弁がありました。現在、担当部署で取りまとめをやっていますが、早々に公開すべきと思います。
 流山市のアンケート調査の資料を見まして感じた事は、設問がとても分かりやすく、1つの問いに対して再質問をしている設問が多くより具体的に把握する事が出来るように感じました。三郷市の調査でも再質問の項目がありますが、少なく、具体的に市民の意識を把握する事が困難に思います。この点について、三郷市の「市民意識調査」の設問に工夫が必要と感じました。
 この事は9月の一般質問の中でも取り上げより解りやすい設問する様提案しました。

 
市民アンケート調査について流山市を訪問する
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