暴走日記2003年3月
こんにちはー。毎度Takabumiでございまーす。 ゴーでーす。皆さんよろしゅうお願いしますー。 さて、ゴー君。ホワイトデーの時期ですな。 遅いわ(笑)。もう二日過ぎてるやん。 ええやん。気持ち、気持ち。 まあ、ねー。しかし、君返す相手なんておったっけ? 嫁がいるやん。ちゃんとチョコもらてんねんでー。 「嫁」って君、結婚なんかしとらんやん。 アホウ、ウチのサイトで「嫁」ゆうたらHirobumi(←弟です)の彼女やないかい。 そんなんみんな知らんがな。ほんでなんで呼び名が「嫁」なん? だって、ウチの実家に住んでんねんもん。 どんな家庭やねん(笑)。 俺が実家を出た現在としてはー。オヤジは単身赴任で大阪にいっとるから、オカン(←Tatsukoさんです)とHirobumiと嫁の3人暮らしやな。 はー、嫁と姑やね。 まあ、仲ええけどな。 それは何よりや。 って、話がそれまくりじゃー!ホワイトデーの話やないかい。 そうそう。ちゃんと返したん? それがな、返そう思って何がいいか聞いたらな?なんて言ったと思う?ウチの嫁。 なんてゆーたん? 「え?ホントですか。わー、私お返しもらうの初めて!」 なんでやねん(笑)。Hirobumiには本命あげてんのやろ? それが、去年も今年もしてないねん。 Hirobumi…お返しぐらいしろよ。 なー。そう思うやろー? しかし、初めてってことは君も今までもらった事なかったんか? それが、去年ももらてんけど、そんとき返し忘れてなー。 お前も同罪やないかい!(スパーン!) というわけで、きれいにオチがついたところで。 また来週〜。 来週? 来週(笑)。 |
3/22(土) 「幕張サボテンキャンパス」というマンガをご存知だろうか?(←知らない人はこの辺をご参考に) このマンガが連載終了しました。 手入れのいらない(比較的)サボテンですら枯らすダメ大学生を中心としたキャンパスライフを描く、このマンガ。 一応学園ものということで「4年間」という制約がついてまわる。 「あずまんが大王」は高校3年間できっちり終了したが、例えば懐かしの「ハイスクール!奇面組」などはいちいちタイムスリップして高校生活をぐるぐる回し続けていた。他にも、「こち亀」や「サザエさん」みたいに時間を止めてしまって、ずーっと高校生なんてのがよくある。 さて、「サボキャン」の場合だが、「大学生」という舞台を利用して、時間を進めつつもえらい離れ業をやってくれた。 主人公達はそもそもダメ大学生ばっかりなので、「留年」させてみたり。 まっとうに卒業した奴は「大学院」に行ったり、大学で「バイト」したり。 なおかつ、留年しつつも結局卒業した後はOBのくせに大学に入り浸ったり。 何だかんだで8年分ぐらい連載続けたのではなかろーか。 すげえ引っ張り方だ。 ついでに、展開も結構すごいものがあった。 準主人公格で、ストーカーに悩まされつづけながらも、重度のシスコンのため「俺はねえちゃんがすきだぁぁぁ」などと豪語してはばからない奴が、どういう人生歩むのかと思いきやいきなりそのストーカーと結婚するし。 どうみても、女なのにガチャピンにしか見えない主人公が、連載中ずーっと追っかけつづけてきて、常にうっとおしがられてきたかわいそうなキャラと、最終回になっていきなりくっつくし。(子供はいるけど結婚はしてない) くっついた理由が「あるがままに生きるということは他人のあるがままも受け入れることだ」とかなんとか、何の悟りを開いたんだ、お前は、みたいな理由だし。 なんてことをつらつら書いてみましたが、みずしな先生、長期の連載お疲れ様でした。 そういや、あの作者俺とあんまし年齢かわんないっぽいんだよね…。 |
3/23(日) 先日、レッド・ドラゴンを某友人と観に行ったんですが、アレは面白かった。 そういや、Tatsuko(←母親です)さんは明日友人方と観に行くそうな。 よっぽど、私とHirobumi(←弟です)と嫁(←弟の彼女です)が3人がかりで「面白い」って洗脳するかのごとくに言い続けたのが効いたのか。 どんどん話が本筋からずれてってますけど。 そうや、しまった。そんな話ちゃうねん。 ええと、私が観に行った時にですね。某友人に「MONSTER」というマンガを勧められまして。 この本、浦沢直樹(←YAWARA!の作者です)が描いてるんですけどね。 これがまた、面白いの何の。 「レッド・ドラゴン」・「羊達の沈黙」・「ハンニバル」と見た人は買うべし。 少なくとも読んで後悔はしないでしょう。 で、これが全18巻。 一冊¥500。 ¥500×18=¥9000 というわけで¥9000出すと一気に読めちゃうわけですねー。 大人買いですね。 俺は古本屋で¥7000で買いましたけど。 話としては、「ヨハン」という青年(モンスターと呼ばれる)が、何もかも完璧に行い、人心操作、特に快楽殺人者や犯罪者の類の心を操り、次々に犯罪を犯していく、という話で。 「ヨハン」が子供の頃死ぬ寸前だったところを「救ってしまった」天才外科医が、「私はモンスターを生き返らせてしまった」と悔いて「ヨハン」の命をつけねらうという、流れです。 特に話の展開に矛盾もなく、また場面切り替えが多くて理解は困難なものの、それを18巻で無理なくまとめあげる技術は素晴らしい。 そういや、この「MONSTER」で浦沢直樹はいくつか賞をもらってるらしいです。 ちなみに、この作品には副読本として「もうひとつのMONSTER」というのが出てまして、これがまた書き始めるとえらい量なので次にまわしますが、こちらも読んで損はないと思います。 なんか小学館の手先みたいになっとるな(笑) アホォ。いいマンガ紹介するのに手先もくそもあるかい。 |
3/27(木) 「もうひとつのMONSTER」 こんなことばっかりやってると、もう一つの日記で真面目に書いたほうがいいんじゃねえかとかこのサイトはマンガ紹介サイトなのかとかいろいろ思うところはありますがちょっとご紹介。 いや、実はこの「もうひとつのMONSTER」というのは曲者でして。 私の目から見た結論を最初に言っておきます。 これは「MONSTER」が実話をもとに描かれたものだという認識を与えるために作られた偽書である。 普通に副読本として読んでも面白いんですが。 読んだ人がみんなして「『MONSTER』って実話がもとになってるんだってー」ていう感想を持つみたいなんですわ。 んで、ここに騙された人が3人。 俺・Hirobumi(←弟さんですね)・嫁(←弟さんの彼女さんですね)。 そもそも、嫁が「「MONSTER」って実話なんですってね」なんて言い出したもんだから「へー、そうなんやー」と素直に受け入れてしまって、インターネットで検索かけて調べたのが発端なんですが。 内容はですね。 「MONSTER」の話を、「MONSTER」の登場人物一人一人にインタビューする形で、レポート形式で「ヨハン事件」の真相を究明しようという形になっています。 しかし、嫁はいまだに「えー?実話じゃないんですか?」とか言ってるんですが。 私も実はホントのとこ断言できないぐらいリアルな作りになってます。 まず、「ヴェルナー・ヴェーバー、浦沢直樹、共著。長崎尚志、訳」ってなってて、作者のヴェルナー・ヴェーバーとかいうおっさんの写真もプロフィールも載ってるんですもん。 誰だよ、ヴェルナー・ヴェーバー。 写真も、「**跡地」とかっつっていっぱい現地の写真載ってるし。人物については、承諾が得られなかったのでスケッチにとどめる、とかいって浦沢直樹が絵を書いてるんですもの。 「MONSTER」に出てくる絵本は、「日本版」とかいって小学館から出版されたことになってて写真も載ってるし。 「浦沢直樹が初のチェコ語訳に挑戦したことでも話題になった」なんて説明ついてるし。 ここまでやられると、あながち実話だってのも否定できない気分になってくる。 私の見解は、「よくできた偽書である」ってことで結論づいたんですが。 まあ、どう考えても確信犯ですね。 でも、お勧めです。「MONSTER」を読んだことがある人もない人も楽しめます。買いです。 ってホント「暴走日記」の趣旨にあわねえな、今日の日記。(←お疲れ様です) |
3/30(日) はにゃ〜。 こにゃにゃちは〜。 Takabumiさんですよ〜。 何とけてんねん。 更新が滞っておりましてすみませぬ〜。 そんなへにゃへにゃで謝られても全然説得力ないなぁ(笑)。 実はですね。おい、ちよ介。 はーい。 報告します。おバカが一人います。 は〜い、バカで〜す。 実はですね。2003/2/20〜2003/3/27限定でですね。こういうものが限定発売されてまして。 要は、真っ赤なシャア専用PCとかの類なんですけど(参考サイト)。 買っちゃったおバカが居まして。 は〜い、僕で〜す。 額にして約21万円。Takabumiさんの貯金額の約半分です。 いいんだも〜ん。これがあれば生きていけるも〜ん。 ダメになってますね。 なってるなぁ。 で、 つまり更新が滞ってたのはこの新PCにかかりっきりだったからだと。 そういうことですね? は〜い。 「は〜い」じゃないです、もう。 すみません、皆様。ここ2、3日ずっとこうなんです。 まだしばらくこんな感じっぽいので暖かく見守ってあげてください(ぺこり)。 うへへ〜PCでDVDが見れる〜。 ホント、ダメになっとるなぁ。 |
3/31(月) やっちゃったー! もう何も言いたくないって言うか…はあ。 いや、ちゃうねん。DVDで「アマデウス」買おうと思っただけやねん。 しかしな。 カウンターでな、ラルクのベスト売っててな。 3枚。 しかも初回限定版にはPV(初DVD化)のDVDがおまけでつく!ゆうたら買うやん。な? PC買って¥21万つぎこんでお金がない時期と思うんですけど…。 確かにレジで¥13000請求されたときには卒倒しそうになったが。 まあまあ、人生タイミングやしー。ええんちゃう?人間好きなよーに生きたらええやん。 そうやんなー。 …この人達は…。 まあ、ほら。 某友人には社会人1年目なのに200万のローン組んでる奴もいることやし。 そういうこと書いてるとまたK様に脅されますよ…。「夜道に気をつけろ」とか。 |