新撰組の歴史
| １８６３（文久三年） | 二月 清川八郎の浪士隊発足。近藤ら、これに参加し上京する。 三月 浪士隊江戸へ戻る。近藤ら十三名は残留し壬生浪士隊を結成。 八月 ８・１８政変に出動、新撰組の名を拝命。 九月 内紛が起こり、芹沢鴨一派は全員暗殺される。 |
| １８６４（元冶元年） | 六月 池田屋事変。 七月 禁門の変に出動。 十月 伊藤甲子太郎一派入隊。 |
| １８６６（慶応二年） | 十二月 一橋慶喜が十五代目将軍となる。 |
| １８６７（慶応三年） |
三月 伊藤甲子太郎一派分離、高台寺党と名乗る。 十月 大政奉還。 十一月 坂本竜馬が暗殺される（誰によるものかは不明） 伊藤甲子太郎を暗殺。伊藤の一派も数名が逃れたのみで他は暗殺される。 十二月 王政復古の大号令。 新撰組、伏見奉行所へ。 近藤勇、高台寺党残党に狙撃され、負傷。 |
| １８６８（明治元年） | 一月 鳥羽伏見の戦い。 幕軍、江戸へ敗走。 沖田・近藤ら負傷者は松本良順の医学所へ。 三月 甲陽鎮撫隊として甲府へ進軍、敗走。 永倉・原田など古参隊士が別れる。 四月 流山へ進軍するが敗退。 近藤勇投降、後斬首。 五月 沖田総司、江戸で病死。 |
| １８６９（明治二年） | 五月 榎本武揚のもとで土方らは蝦夷の五稜郭で戦う。 土方歳三戦死。後、降参。戊辰戦争終結。 |