記事タイトル:竹田でお盆です 


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お名前: 川口 和夫   
竹田に行って来ました。竹田市も今年で市制50周年、来年4月
には久住、都野、長湯、荻町と合併して大・竹田市になるそう
ですが、それでも人口は2万6千人、ちょっと寂しいですね。
国道57号線は町の北側を回り、原尻の滝からの道は岡城から
拝田原に抜ける様になったので特に町中の空き地が目立ちます。
親戚の話も小学校が統合して、スクールバスで通う様になる
とか、今年は200人近い初盆があるとかどうも元気がない。
何とかしなければと言う思いがしますが、あまり良い手が思
いつくハズもなく、やはり久住や阿蘇と広域で開発するしか
ないのかなあ・・・。最近は黒川温泉とか、長湯温泉とか、
昔とは違う所が脚光を浴びている様ですし。
それでも花水月の温泉は結構賑わっていました。あまり臭い
も色も温泉らしくないのは少々残念ですが。
精霊流しは場所を駅前に移して昔通りにやっていました。
ロウソクの赤い炎に、40年前がよみがえります。送り火を焚き
小さな灯籠を流して帰って来ました。年取ってジイさんになっ
たらまた戻ろうか、そんな思いも持ちながら・・です。
[2004年8月17日 18時23分33秒]

お名前: 藤井 恒雄   
ご愁傷さまです。
自然の生態系が変る中、町やふるさとの生態系も変って
いる様です。隣家は遠方より嫁いできて、町並みも記憶
とは全く違ってしまって淋しい限りです。
ただ、久住山や阿蘇、祖母の山並みだけが、少なくなっ
た記憶を呼び戻す、私のタイムカプセルです。
今度会える日は、少なくなった思い出をつまみに、故郷
の話をしましょう。          合掌
[2004年8月9日 7時12分55秒]

お名前: 川口 和夫   
昨年10才年上だった竹田の兄が早逝したので、お盆に竹田
に帰ります。いわゆる初盆です。
25年前に母親が、18年前前に父親があの世へと旅立ちまし
たが、お盆の記憶も大分遠くになっていました。確か13日
に迎え火を焚き、15日に送り火を焚く習慣だったでしょう
か。盆提灯は今でも賑やかに灯すものでしょうか。
稲葉川も護岸工事が進んで流れがすっかり変ってしまいま
したが、今でも昔の公民館の下で精霊流しは行われている
のでしょうか。昔の記憶を頼りにやるしかないのですが。
兄には子供がなく、故郷がまた遠くなった寂しさもつのり
ます。花水木の温泉にでも浸かって、久しぶりに竹田の人
になって、しみじみと竹田を感じて来たいと思っています。
[2004年8月9日 0時50分18秒]

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