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お名前： 白井幸光
貴重な情報提供を有難うございました。
昨夕、「広瀬武夫顕彰会」の準備会が開催されましたので、この件を
皆さんに披露しておきました。今月２７日に正式発足する予定です。
顕彰会の会長は広瀬知事、副会長は牧市長、甲斐商工会議所会頭、
後藤宗昭元市長、伊東荻元町長、本郷元久住町長、伊藤元直入町長等です。
２２年度の「嚶鳴フオーラム」も竹田市で開催予定で、立候補しました。
平野元ＮＨＫキャスターには、以前竹田市で講演していただいたことが
あるようです。確か、彼の母か祖母が臼杵市の出身ではなかったかと思います。
今後とも、有力な情報をご提供くださいますようよろしくお願いします。
[2008年7月10日 21時50分39秒]
お名前： 川口 和夫
広瀬武夫さんで賑わってますね。Web検索したら下のホームページが見つかり
ました。興味のある方は見てみてください。なかなか面白いですよ。
実は広瀬さんの実家と私の父の実家はお隣さん同士だったのです。竹田の町の
南側に連なる小高い山の上、茶屋の辻と呼ばれる辺りです。昔は小さな木柱が
建っていましたが今はどうなっているでしょうね。もし何もなかったら再建し
て頂きたいものです。住所は竹田市竹田１１２６番地（我が家の昔の本籍地）
と道路を隔てた斜め反対側になります。買い物には不便ですが北に久住連峰、
南に祖母傾山を望み眼下には魚住ダム、そして反対側には最近出来た野球場な
どの体育施設が見える眺めの良い場所です。
軍神などに祭り上げられたのは本人の知らない？ことでしょうから、痛快無比
だった人となりを偲ぶのは良いことだと思いますね。ちなみに日露戦争の後に
生まれた私の叔父さんの名前は「武忠」でした。私のお祖父さんも武夫さんの
遺徳にあやかりたいと思ったのかも知れません。叔父さんは満鉄に勤めた後で
戦後は竹田高校で長い間目立たない事務長などをやっていましたね。父はと言
えば樺太真岡に渡りサーベルなどを腰に営林警察官などをやっていたそうで
す。・・・そんなの関係ネエか。余計なことまで思い出してしまいました。
まずはご紹介まで。
http://sakanouenokumo.hp.infoseek.co.jp/hirose.htm
[2008年7月9日 17時21分21秒]
お名前： 藤井 恒雄
郷土の英雄は広瀬武夫に限らず誇りであり、今でも自慢にする人物でも
あります。行方不明になった部下は「杉野」だったと記憶していますが
違ったらごめんなさい。
いやあ、維新からこの時代に興味がありますが、大変参考になります。
是非、この二冊の本を早速読みたいと思います。
興味ある情報ありがとうございます。
[2008年7月8日 18時46分1秒]
お名前： 戸田
時空超えて迫る俊秀の生
島田謹二「ロシヤにおける広瀬武夫」
平野次郎
広瀬武夫という名前をいまの日本人はどれだけ知っているだろうか。国際社会が日本を�牋賣�国�瓩箸靴�
認識するきっかけになった日露戦争。その日露戦争がうんだ�牘冤梱瓩燭舛里劼箸蠅�広瀬武夫であった。
かすかな記憶のなかにあった広瀬武夫という人物を知ったのは、島田謹二が発表した「ロシヤにおける広瀬
武夫」を通じてである。
一九六九年に読んだ作品だった。海軍から留学生としてロシアに派遣された広瀬は、留学期間がおわった後
も駐在武官として滞在を続け、ロシア貴族の令嬢から思いを寄せられる。
日露戦争の旅順港閉塞（へいそく）作戦で広瀬が戦死したことを知った令嬢は、生涯を喪服ですごしたという
くだりが何よりも印象につよく残る作品だった。
広瀬武夫のことを次に意識したのは日露戦争についてのやや個人的なリポートをテレビ番組用に取材するため
旅順を訪ねたときのことだ。
陸軍の工兵大尉として当時現地に派遣されていた私の祖父は、旅順港を見下ろす標高二〇三�辰両�山を日本軍
のために確保するための塹壕（ざんごう）掘削作戦に従事していた。二〇三高地からの援護射撃のなかで広瀬
らが旅順港閉塞作戦を敢行したのは、このときである。行方不明の部下を捜していた広瀬はそこで敵弾に倒れ
る。
島田謹二は英文学から比較文学に進んだ人物であり、この道の先駆者でもあった。続いて出した作品は、広瀬
と同年ながら、海軍では先輩であった秋山真之を主人公にした「アメリカにおける秋山真之」だ。
海軍兵学校を首席で卒業していた秋山を、海軍はアメリカに留学させた。旅順港閉塞作戦を立案したのはその
秋山だったという。
二つの作品はつづけて読まれるのがよい。明治の俊秀たちがどのような志のもとに、どのような思いを持って
生きたのかが、百年の時空を超えて、読む者たちの胸にひしひしと伝わってくるに違いない。（学習院女子大
特別専任教授）
× ×
「ロシヤにおける広瀬武夫」は朝日選書刊
これを書いた平野次郎という人物は元ＮＨＫの記者で、現在は学習院女子大学の特別専任教授をしていますが、
あまり文章は上手くないようです。
[2008年7月7日 18時3分9秒]
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