たかみか通信 2006/昨年12〜2月   2006/ 2/ 9発行

 早いもので、今年も、もう1ヶ月が過ぎました。皆様はどんな年にしようとお考えでしょうか? 今年の私のテーマは、"自分に正直に"です。自分の心が本当に喜ぶことが何なのか?それに耳を傾けて、それを行動に移していけたらなぁなんて思っています。どんな一年になるのか楽しみです。世の中が平和になるには、世の中の一人ひとりの幸せがあって、はじめてできることだと思うから、皆様が幸せな一年になりますように。


私の愛読書 月刊誌「致知」

 致知という雑誌をご存知でしょうか? 最近、私のお気に入りの雑誌なんです。一昨年、褐コ米酵素のさざ波塾にはじめて参加した時に、読んでいらっしゃる方々が多く、教えて頂きました。一冊送って頂いたところ、当時の私には難しく、正直、読めなかったんです…。いつかこの雑誌が読めるようになりたい、そう思いました。

 そして、翌年のさざ波塾で、致知出版の社長、藤尾秀昭さんの講演を聞かせて頂き、感動。もしかして、「致知」が読める自分になっているか?と、ちょっと不安に感じながらも、購読を始めました。今では、毎月楽しみに読んでいます。
 どんな内容の雑誌か? 知らない方は気になりますよね。HPによると、「月刊『致知』は人生に真剣に取り組む人の"心の糧"になる雑誌です」とあります。是非定期購読を。

http://www.chichi.co.jp/


私の尊敬する人「鍵山秀三郎」さん

 以前にもこの通信で紹介したかと思います。はじめて鍵山さんを知ったのは、3〜4年程前、日本綜合医学会の講演でした。徹底した掃除でまわりの人々の心までを変えていった話に感動しました。その後、前述の雑誌「致知」や他の本でも、鍵山さんのことを知るにつれて、どんどん、素晴らしい人だなぁと思っていたのですが、先日「致知1月号」を読んで、改めてすごいと思った次第です。

 鍵山さんのお名前は、姓名判断でいうと最凶らしく、今までに散々改名しろと言われてきたそうです。確かにこれまで、他の人だったら耐えられないくらい辛く色々な災難に遭われたそうですが、どんな災難が来ようと、自分はそれを乗り越えられる力を持っていると信じて、改名しなかったそうです。そして、「私の名前が悪くて災難を引き寄せるのなら、世の中の悪いことは全部私が引き受けよう。そしたらその分、誰かが背負わなくて済むはずだと思うんですよ。」と。

 私は、これを読んで、愕然としました。私の本名"大賀美香"は後家になる運勢だから、同じ思いは二度としたくないと、旧姓に自分で考えた漢字をつけて、通称名"中村水香"を使っています。そんな自分はなんて小さい人間なのかとショックでした。そして、父が愛情を持ってつけてくれた"美香"を、ちゃんと使わなきゃと思い直しました。というわけで、今年は、思い切って"大賀美香"でいこうかと思っている次第です。よろしく。



私のヘルシー・エコロジー&シンプルライフ−《歯磨き粉その2》

 前号で歯磨き粉の話を書いたところ、何人かの方から問い合わせがありましたので、今回は、そのあたりの話をもう少し。
 私の歯磨きの基本は、歯磨き粉等は何もつけずに、ただ水で湿らせた歯ブラシでブラッシングだけ。子供の頃から、歯磨きの後にお茶を飲むと、気持ち悪く、口の中がいやな味になるのが、どうも納得できずにいたので、一般の歯磨き粉は身体に悪いことを知ってからは、ブラッシングだけにしました。

 冬など、寒い洗面所に長くいたくないので、ついササッと切り上げていたのですが、歯磨き粉を使わないと、テレビを見ながらでも、お風呂の中でも、どこでも手軽に長時間丁寧にできるんです。それに、歯磨き粉がない分、ブラシが歯のどこに当たっているかがわかりやすくて、きっちり磨けます。

 ずっと水だけだと、茶渋とかで歯が黒ずんでくるので、時々、塩を使います。子供の頃、歯磨き粉を切らしたとき、母が「昔は塩で磨いていたのよ」と塩を出してくれていました。当時は、塩のありがたさやパワーなど知るよしもなく、今風に言うと「塩なんてダサ〜」という感じで、嫌な顔をしていました(ごめんなさい!)。

 ちょっと前まで台所にある自然塩を使っていたのですが、粒が大きく隙間には入りにくいので、最近は「海の精」が出している「健歯塩(けんしえん)」にしています。粒子が細かくて気に入っています。もしかすると、まだお試し販売のみで、一般には売られていないかもしれませんが。

 "粉"ではなく"練り"歯磨き粉を使いたい人は、生活クラブの「ハミガキ」や、自然食品店とかにある「パックス石けん歯みがき」など、合成界面活性剤不使用にしてくださいね。自然食品店なら、他にも安全なのが色々ありますから、お好きなのをどうぞ。シナリーの歯磨き粉はジェル状で、使用後とってもすっきり気持ちよいです。
 どれにしても、使う量はほんのチョッピリで十分です。食べ物と一緒で、品質を重視して量は少なめで経済的にいきましょうね。



「歌姫は抗がん剤で殺された」 by 船瀬俊介さん

 前号でも船瀬さんの紹介をしましたが、マクロビオティックの月刊誌に「本田美奈子さんはガン治療の犠牲に」と記事が載っていましたので、お渡しできる方にはコピーをお渡しますね。
 新潟大学の安保徹教授も、著書で、がんになっても、抗がん剤はつかわない、放射線治療はやらない、手術もできるだけやらないように言われています。安保先生の著書は色々出ていますので、是非一読くださいませ。



笑うが一番!

 昨年、褐コ米酵素のセミナーで三遊亭歌之助さんの講演テープを頂きました。これが、おもしろい!たかさんが運転する車の中で聞いたのですが、運転が危なくなるほど、たかさん大笑い。私も久々のお笑いに、笑うと元氣になるのを実感。やっぱり、どんな健康法より、まずは笑うことですね。
 ご希望の方には、テープをダビングしてお渡ししていますので、遠慮なくどうぞ。


以上


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