たかみか通信 2005/4月   2005/ 4/10発行

 年に一度の花見の季節がやってきました。ここ西三田団地は、桜がたいへん多く、わざわざ出かけずとも満喫できるのがありがたいです。福岡の地震で実家に多少の被害があったものの、両親に怪我もなくほっとしています。ここ一年、各地でたくさんの災害がありましたが、この美しい桜で少しでも気分が晴れたらと思います。


お勧めの一冊「ガラクタ捨てれば自分が見える」

 お片づけが苦手な私は、これまでに何冊ものお片づけの本を読みましたが、ついに、究極の本と出合いました! これは風水を基本にしたものですが、これを読めば、今までの何倍も、お片づけが進むこと間違いありません。これは、単なるお片づけの本ではなく、人生そのものを整理するもので、生き方そのものです。そして、身体の中に溜まった老廃物を捨てる話まで載っています。
 これを読んで実行したら、人生が変わってきた方もたくさんいらっしゃるそうで、納得の一冊です。是非ご一読を。

「ガラクタ捨てれば自分が見える 風水整理術入門」
 カレン・キングストン著 田村明子訳 小学館 \540-


お勧めのもう一冊「何のためにあなたは生きているのですか」

 題名だけ聞くと、宗教かと思われるかもしれませんが、そうではありません。環境や健康をテーマに、一般的には知られていない内容満載の本です。先日、著者の大田篤さんの講演も拝聴しましたが、もう日本は危機的状況にあると強く訴えていらっしゃいました。お伝えしたいことはたくさんあり過ぎてきりがないので、目次をいくつか抜粋して、解説を付けておきます。

●「洗脳」に気付いてください……日本人は企業の宣伝情報に洗脳されている
●「骨粗しょう症」の原因が牛乳だと知っていますか……飲めば飲むほど骨はスカスカ
●アルツハイマー病をもたらすアルミニウム摂取の真相……浄水場でアルミニウム使用
●卸売り市場に氾濫する奇形魚……ほとんどの大手スーパーが購入している
●安全より安さを、命よりお金を求める日本人……グリーンコンシューマ:欧州4割、日本2%
●自給率30%を切った食糧……世界中の魚や農産物を日本人が食べている

「何のためにあなたはいきているのですか」大田篤著 KKロングセラーズ ¥905−



−私のヘルシー・エコロジー&シンプルライフ−
《ドラッグストアで買わなくなったもの…塩素系漂白剤》

 買わなくなったものはたくさんありすぎて、何から書いていいのかわらないのと、もうすでに忘れてしまっているものもありそうです。
 それでも、まずあげられるのは、やはり洗剤ですね。随分前は台所とお風呂場に定番の塩素系漂白剤が我が家にもありましたね。塩素なんて、戦争中に毒ガス兵器として使われたもの。昔使っていたのを思い出すだけで、恐ろしくなります。発がん性物質だし。

 今でもお使いの方、いらしたら即行で廃棄しましょう。塩素系漂白剤を使わなくなって、お風呂のカビがきれいに落ちず、ちょっと気になってはいたのですが、回帰水を使うようになって、カビまで落ちるようになりました。

 台所では、お湯のみの茶渋ですよね。漂白剤を使わなくなってからは、粗塩を指で擦って落としていたのですが、こちらも回帰水を使うようになって、それもしなくてすむようになりました。なんて快適! 布巾も今じゃ、回帰水に一晩漬けておくだけでOKだし、回帰水がなくても、無添加の石鹸で洗って、天日に干せば完璧です!



体験談〜男性更年期が軽減!

 半年ほど前からのぼせや掌に汗をかくなど更年期の症状が出てきた30代男性。精神的ストレスもあったようで、初回いらしたときは、うつむき加減で元氣もなかったですが、数回の施術で徐々に体調が改善、その後、玄米酵素も食べはじめ、今(初回から2ヶ月半経過)は、明るく元氣に通ってこられるようになりました。
 身体のバランスを整え、食生活改善で、とてもいい結果が出ている例だと思います。奥様もとても協力的で、アドバイス通り、調味料を自然で安全なものに買い替えたりされました。健康になるには一人では難しく、家族の愛があってこそ。こちらも改めて気づかされました。 o(^-^)o



体験談〜自然回帰水で長年の便秘解消〜

 当院にご家族で通ってくださっている20代後半の男性で、子供の頃から20数年来の便秘症。今まで腸によいといわれるものは、ヨーグルトや納豆など色んなことを試してきたけれど、よくなってもほんの一時的で、根本改善には至りませんでした。たまたま当院愛用の回帰水を試してみたら、あら不思議、3日目ぐらいから見事に便秘解消! これにはご本人かなり感激だったようです。水が大切だからと普段から2リットル近く飲んでいたものの、回帰水に変えたら、飲みやすいので3リットルは軽くいけるそうです。

 現代の水は、汚染されていたり、人工的に作られたものだったり、加熱されていたり、と本物の生水が手に入りにくい時代です。環境活動をされている大田篤さんは、300台程の浄水器をチェックしたけれど、使えるのは5、6台しかなかったといいます。水は生命活動の源です。本物のいい水を使いたいものです。


健康雑誌「健康ファミリー5月号」に鉄人として?掲載

 玄米酵素の体験談として、恥ずかしながら私が掲載されました。本誌には「虚弱な体が"鉄人"のようなタフな体になりました」と毎朝3時過ぎに起床して新聞配達のバイトをしている話が載っています。しかし実は、その取材の直後に、バイトは辞めてしまったんです。丁度、丸2年勤めました。
 体の弱かった私には、昔から肉体労働に強い憧れがあり、その頂点が"新聞配達"だったんです。食改善で元氣になってから、新聞配達やってみたいなぁとずっと思っていたところ、念願かなって、ちょうど都合のいい募集があり、飛びついた次第でした。

 最初の1ヶ月くらいはバイクにうまく乗れず、緊張のあまり下痢をするほど大変でしたが、その後は、雨が降ろうと雪が降ろうと新聞配達ができるほど元氣になった自分がうれしくてたまらないのと、毎朝一番きれいな空気に包まれる喜びで過ごすことができました。
 たかさんの協力もあって、私の小さな夢は実現し、今度はまた次の夢に向かって進んでいきたいと思います。バイト最終日、家に戻ると、たかさんから「お疲れ様」と小さな花束を頂きました。感激でした…涙涙。


以上


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