たかみか通信 2009年6月   2009/05/22発行
(11惑星の月21日 kin199青い自己存在の嵐)

 もうじき梅雨ですね。昔の私はお天気に気分が左右されていたので、雨だと憂鬱になり、外出すると足元が濡れるし、洗濯物は乾きにくいしで、梅雨のことを「うっとおしい梅雨」とか、無意識にマイナスの形容詞をつけていました。
 しかし、考えてみると、地球上に雨が降らなかったら、私たちも生きていけないわけだし、雨も本当はありがたいもの。なので、マイナスの形容詞をできるだけつけないよう気をつけています。なにごとも工夫次第。梅雨もお楽しみながら過ごしましょう。
 雨の日を楽しく過ごすコツ、大募集しちゃいましょうか? ちなみに私は、20年ぐらい前、お気に入りの傘、レインコート、レインシューズを揃えてから、雨のお出かけも楽しくなりました。


シャンプーなしで髪を洗う…

 市販のシャンプーは、安いけど合成界面活性剤や合成香料など病気の原因になるので使いません。私が使っているのは、褐コ米酵素が出しているグロー美粧品のリンスインシャンプーや自然化粧品シナリーが出しているシノワーズH4トリートメントシャンプーです。どちらも無鉱物油、無合成界面活性剤、無合成香料で安心。ただ、品物がいい分、市販のシャンプーよりは高価になります。

 先日、久しぶりに会った友人が、お水は気にしているんだけど、なかなか自然回帰水を取り付けられなくて…で、似たようなお水を毎日安く買っているといいます。ホームページで調べてみると「創生水」というそのお水も、自然回帰水と同じように、水だけで、掃除、洗濯ができて、汚染された河川を浄化する力があるといいます。すばらしい!そのホームページで、髪の洗い方も載っていました。もちろん水だけで。
 一度お湯で絞ったタオルを頭に巻いて蒸らします。その後、綿の手袋を使って、地肌をマッサージするように洗います。創生水でできるのなら、自然回帰水でもできるかも?と、早速やってみました。すると、できました!自然回帰水だけで、髪を洗えました。油分もちゃんと取れて、全く問題ありません。すごい! なんてエコロジカルなんでしょう。(^o^)/

 お水がいいと、本当に隅から隅まで家中の洗剤がいらなくなっていくんですね。うちでは、台所用洗剤、レンジまわり用洗剤、クレンザー、洗濯用洗剤、柔軟材、お風呂用洗剤、トイレ用洗剤、芳香剤、窓ガラス用洗剤など、一切の合成洗剤がありません。ありがたいことです。これで将来病気になるリスクがぐんと下がりますから。
ガンも白血病も怖くない!?

 とても久しぶりに、(株)玄米酵素の真山さんのセミナーに参加してきました。(株)玄米酵素は、大切なのは、毎日の食生活!ということで"食事道"と命名してこれを広げようとしています。あくまでも玄米酵素「ハイ・ゲンキ」はそれの手助けだと。私はそのスタンスが大好きです。
真山さんは、病気別に食事指導を何十年もされている、(株)玄米酵素の中でも、超ベテラン。真山さんの指導で重病人が元気になられた例はいくらでもあります。
 ガンの方にアドバイスされるとき、真山さんは必ず言います「死ぬ気でやりなさい!」と。同じ環境の中でも、病気になる人とならない人の違いは、ご本人の細胞の元気さの違いだと。いい食事は、いい血液をつくり、いい細胞をつくり、自然治癒力は上がり、病気は去っていきます。

 先日「真山さんのご指導の通りにやったら、白血病が半年で治りました!ありがとうございました!」とお礼を言われたそうです。ただし、ガンや白血病は油断禁物。別の例では、小児白血病の女の子が治ったと思って、それまで禁止していた大好きなアイスクリームを久しぶりに食べたら、一週間後、急性白血病で亡くなったそうです。治ったと思っても、3〜5年はしっかりと続けないといけないと力強く言われます。

 食は命そのもの。私たちのからだは、私たちが毎日食べるもので出来上がっているのです。毎日の食事で、病気の種をからだに蒔いてはいないでしょうか? 服はバーゲン品でも構いませんが、食べるものまでバーゲン品にしてしまうと、からだまでバーゲン品となり、すぐに壊れるやわなものになりかねません。要注意です。


"受け入れる"…小林正観さんの「宇宙を解説◆百言葉」より

 悩みや苦悩は、私たちの中にある狭い価値観や、好き嫌いの感情によって生まれるのではないでしょうか。自分の思うような人であれば受け入れる(好きになる)が、自分の思うような人でなければ受けいれない(嫌いになる)、という選び方をしている限り、私たちは悩みや苦悩から抜け出すことができないように思います。
 子どもの成績が良ければ愛することができるが、成績が悪ければ好きになれないというのは、その子を本当に愛していることにはなりません。その子がどういう状態であっても一喜一憂せずに受け入れていくことで、実は、一番楽で幸せに生きられるのは、「私」自信なのです。

 日常の中で大事なことは、目の前の人や現象を、好き嫌いや良い悪いなどで分けるのではなく、すべてをありのままに「受け入れる」訓練をしていくことではないでしょうか。
私たちは何気なく「今日も暑くて、嫌になっちゃう」とか「雨が降ってばかりで気が滅入る」などと口にしてしまいます。まずはそのような「お天気の悪口」を言わないで、毎日の天気をそのまま受け入れるところから始めてみましょう。


以上


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