たかみか通信 2010年10月       2010/9/26発行
(電気の月7日 kin171 青い月の猿)

 前号では9-10月号としたのですが、やっぱり10月号を発行することにしました。細かいことは気にせずにやっていきたいと思います。
 真夏から一気に秋が深まったようになり、私も鼻水が垂れてきたので、慌てて秋冬物の服を出しました。気温の変化が激しすぎるので、健康管理に気をつけましょう。



波動を意識してみよう!

 「波動」と言われても、目に見えないし、触ることもできないので、怪しげに感じたり、なにかよくわからないっていうのが、正直なところではないでしょうか? しかし、実は誰もが五感で感じ取っているのですが、あまりにも身近すぎて「これが波動だ」と実感することができないだけなんです。

 「水からの伝言」という本をご存知でしょうか? 江本勝さんが、水の波動を結晶として写真に収めたものです。いい水はきれいな結晶を作りますが、よくない水は結晶ができません。また、「ありがとう」を貼り付けた水と「ばかやろう」を貼り付けた水でも、波動が変わり、結晶も違います。まだ、見たことの方は、たかみかにも置いてありますので、是非ご覧くださいね。




 そんな「波動」は、簡単に言うと「エネルギーの最小単位」であり、「すべての存在を創造するエネルギーの素」となるそうです。物理学ではすでに常識となっていますが、すべての物質は固有の振動を発しています。この固有の振動が「波動」です。

 波動を考える上でもっとも大切なのが「共鳴」という現象です。共鳴とは、同じ性質を持つ者同士がともに振動し影響を与え合う現象です。理科の時間での音叉の実験を思い出してください。同じ周波数の二つの音叉を並べて片方だけ叩くと、叩かなかった方の音叉も振動してなり始めました。これが、「共鳴」です。共鳴現象は、倍音(オクターブ違い)であれば、違う周波数の音でも起こります。




免疫力を高め、幸せな運命を呼び込む波動生活術11条

 下記は、わりと単純なことばかりですが、このシンプルなことに、ものごとの真髄が隠れていると思います。ものは試し、是非1つでも多く取り入れてみてくださいね!

@感謝の言葉を言う
元氣に朝を迎えられたことに対して、朝一番に感謝をしましょう。「今日も元氣に目覚めることができました。ありがとうございました。」と、天と自分に向かってお礼を言うのです。素直な気持ちで感謝の念を送ることで、波動は一気に高まります。

A早朝の散歩をする
太陽の光は、免疫力をアップさせてくれるパワフルな力を持っています。特に、朝日は眠っていた体を目覚めさせ、免疫機能を起動させてくれます。また、心を安定させる効果を持つ脳内物質セロトニンの分泌を活発にします。

Bお祈りをする
これから始まる一日で自分がやりたいこと、こうありたい姿を口に出して言ってみましょう。照れずに、無邪気な気持ちで言うことが大切です。「○○でありますように」と祈るよりも、「○○でした。ありがとうございました」と過去形で祈るのがいいようです。

C「いただきます」「ごちそうさま」を言う
「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつは、日本の美しい伝統です。以前は、食事の前後に当然のように聞かれたこの言葉も、最近ではあまり耳にしなくなったような気がします。ひとりで食事する時や外食をする時も、感謝を込めて声に出してあいさつしましょう。食事を作ってくれた人、野菜や肉、魚などの食材を生産してくれた人、お店に並べて売ってくれた人、そして、食事となって命を提供してくれた動植物たち。すべてに感謝をしたいものです。波動が上がるだけでなく、消化もよくなります。

D気持ちよくあいさつをする
あいさつする時は、「笑顔」と「元気な声」を心がけましょう。あいさつは、あなたから相手に送る波動のプレゼントです。どんなあいさつも、心を込めてはっきりと言いましょう。

E大自然に語りかける
できれば、週末には時間を取って山や海、森などに出かけましょう。大自然に触れると気持ちがリラックスして、自然に波動が上がります。

F土と親しむ
自然の中に出かけた時に、素足になって土を踏みしめてみましょう。遠出をすることができなければ、近くの公園(波動のよさそうな気持ちのよい公園をお勧めします)や、自宅の庭でも構いません。電子機器類や電化製品にかこまれた私たちの体には、知らず知らずのうちに電磁波や静電気がたまっています。大地に足が直接触れることで、足がアースの役割を果たし、たまっていたエネルギーが吸い取られ、心身ともにすっきりするはずです。最後には、大地への感謝も忘れずに。

G虫や小動物の命を大切にする
生きとし生けるものを慈しみ愛する気持ちは尊いものです。うるさいハエや忌々しい蚊でさえ、ひとつの命であることにかわりはありません。退治する前に、「向こうに行ってね」と優しく語りかけてみてください。ほとんどの場合、離れていくかおとなしくなるかしてくれます。アリを踏まないように注意するといったささいなことでも、気をつけて実践していくと波動が変わっていきます。

H思いをため込まないようにする
ひとつの思いをため込むと、体という小宇宙は不協和音を発し始めます。ひいては、それが心身のトラブルや病気という形で現れてしまうことになりかねません。そうなる前に、思いを小出しにしていきましょう。
ネガティブな思いを相手かまわずぶつけるのはよくありませんが、しかるべき人に冷静に話すのは、思いをため込まないために有効な方法です。声に出して話すのがベストですが、できない場合は文章にしてもいいですし、独り言を言ってみるのもいいでしょう。ペットに聞いてもらう、カラオケに行く、気の置けない仲間と適量のお酒を楽しみながら楽しくおしゃべりする等の方法もお勧めです。

I相手の立場に立ってもう一度考える
社会では、固有の波動を持った人間同士がひとつの場を共有するのですから、周りの人と意見が食い違ったり、感情の摩擦が起こったりするのは当然です。その際に、「相手が悪い」と決めつける前に、「なぜあの人はこんな行動を取るのだろう、こんなことを言うのだろ」と考えてみましょう。
その際に気をつけて欲しいのは、その人の生い立ちや生活環境、立場にたって考えるということです。相手の視点で物事を考えると、相手と同じ波長が生まれます。すると、それまで腹立たしかったことが全く気にならなくなり、お互いに仲良くなれたりするものです。結果、マイナスの波動が消え、自分も相手も幸せになることができます。

Jよい水を飲む
 私たちの身体の70%は水です。水は、体の細胞のひとつひとつに蓄えられています。その水に記憶された波動の情報によって、私たちはコントロールされているのですから、どんな健康法を実践するよりも、どんな高額なサプリメントを飲むよりも、よい水を飲むのが一番なのです。
 よい水とは、「あなたがおいしいと思う水」のこと。甘く感じられれば、それがベストです。有名な聖地の水や評判の高い水であっても、あなたがまずいと感じたら、それはあなたに合わない水です。同じ水でも時間が経過していたり、あなた自信が変わったりしたらおいしく感じなくなることがあります。その時はまた新たに、自分に合う水を探していきましょう。

(参考図書:「幸運を呼び込む、日本一使える波動の本」江本勝 VOICE)




 先日、友人から借りて、江本勝さんも出演している「WATER(水は情報を記憶する)」というDVDも観ました。やっぱり水ってすごい! 観たい方、一緒に鑑賞会しませんか?

 そういうわけで、たかみかの勧めの水はやっぱり「自然回帰水」。山の湧水を目指してつくられています。台所に取り付ける生水器(浄水器+α)ナチュリターンは、只今、「ナチュリターン25周年目のありがとう企画」で10日間3,000円で貸し出し中です。

 最近、ナチュリターンを使い始めた方から、ペットの目ヤニが減ったり、子どものお肌の状態がよくなったなど、うれしいご報告を頂きました。一言で"水"と言っても、こんなにも違うんだ!とビックリされることと思います。ご興味のある方、今飲んでいる水と比較してみたい方も、是非たかみかまでご連絡ください。


編集後記

 最近、たかみかでは、(株)玄米酵素の社員を講師に向かえ、食の健康講座を行っています。前回は、3分搗き米に玄米雑穀を入れたご飯のおにぎりとたくあん。それに「超簡単インスタント味噌汁」を出させて頂きました。「自然食」と聞くとなんだか手間がかかる料理というイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません。食材がよければ手間もかからず、美味しく安全な料理ができます。「超簡単インスタント味噌汁」とは、お椀に味噌と乾燥ワカメとネギのみじん切りを入れたところに、ただお湯を注いだだけの味噌汁です。本物の味噌を使えば、ダシがなくても、結構美味しく頂けるんですよ。参加者のみなさんもビックリ! 是非お試しください。逆に、普段からお湯を注いだだけでもおいしい本物の味噌を使うようにしましょう。

 その日参加してくださったHさんは、帰りにスーパーでいつも買っては後悔する揚げパンを買うつもりでいたのに、おにぎりとたくあんと味噌汁に、体が満足したらしく、揚げパンを欲さない自分がいて、びっくりしたとメールを頂きました。素朴でもバランスのよい食事だと、余計なものを食べずに済みますよね。

 次回のたかみかでの健康講座は10月21日(木)10時からです。お時間がある方は是非いらしてください。


以上


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