たかみか通信 2011年3・4月 2011/3/19発行
2万人を超す世界最大級の大震災となりました。私たちは、色んなことを考え直す機会を与えられていると思います。自分たちができることを考えて実行していきましょう。
電気…
そもそも原子力発電というものは、人間の手におえるものではないと思います。どんなに何重にもトラブル対策をしたとしても、リスクを低く押えることはできても、完全にゼロにすることは無理。なんたって、人間は基本的に失敗する生き物ですから。失敗を重ねることで成長していくわけで、生まれてから死ぬまで完璧な行動をとれる人もいないのです。しかし、ほとんどの失敗は取り返しがつくようなことばかりに対し、原子力発電に関しては、絶対に失敗は許されない。ということは、電気を原子力発電に頼っていること自体に問題があると思うのです。
もとをただせば、(企業も含めて)私たちが電気に頼る生活をするから、電力会社が、それに応えるために、効率のよい発電として、原子力を使うことになります。
なので、計画停電中だからとか、被災地が復興するまでとかの期限付きではなく、これを機会に、基本的に、電気に頼り過ぎない生活を考えるべきではないでしょうか。
たかみかの節電
参考までにわが家の電気製品事情をご紹介しましょう。
エアコン…
多くの家庭は冷暖房ともに、これですよね。マンションとかには初めからついていたりするし。たかみかにはエアコンはなく、夏は扇風機と団扇。冬はガスストーブ。健康面からしても、エアコンはお勧めできません。
炊飯器…
ご飯を炊くのに電気炊飯器が一般的。しかし、これもわが家にはありません。いつもご飯はガスコンロに土鍋で炊いています。おいしいご飯を追求したら、こうなりました。ただ、炊飯ジャーの代わりに、保温ジャーがあります。でも、これもあまり好きではないので、夏はあまり使いません。朝炊いたご飯を全部おにぎりにしちゃったり、おひつのようなわっぱに入れたり。だって、ジャーに入れたご飯より、おにぎりや、おひつのご飯の方が、冷めていても、ずっとおいしいんですもの。
電子レンジ…
25年ものがあります。料理で電子レンジは一切使いません。電子レンジで調理するより、普通にガスコンロで蒸したり、煮たりした方がやっぱりおいしい。それに、電子レンジで調理したものを食べると、体内で活性酸素がたくさん発生するのも気になります。要するに、病気しやすい体になるってこと。今は、保温袋として糠や玄米を入れた袋をチンするだけに使っています。ただ、年代ものなので、何秒とか数字が表示できないまま使っています。そろそろお払い箱かなぁ…。
ポット…
ほとんどの家庭では水を入れるだけで、お湯になって保温もできる電気ポットをお使いだと思います。わが家では、昔でいう魔法ビンタイプなので、電気を使わず、沸いたお湯を入れて、そのまま保温してくれます。
冷蔵庫…
昨年、24年ものの冷蔵庫の音がうるさくなり、買い換えました。本当は、その冷蔵庫が壊れたら、冷蔵庫のない生活をしたかったんだけど、ちょっと今の状態では厳しいかなぁと思って買いました。畑つきの家に住んだら可能かなぁ…なんて考えています。
冷凍食品…
うちの冷凍庫は、たかさんのおつまみになりそうな(大地の宅配の)動物性食品が数個あるだけで、ほとんどガラガラ。スーパーの冷凍食品売り場面積比から考えると、きっとどこのお宅も活躍していることでしょう。でも、冷凍食品をたくさんの人が求めると、その分、スーパー、倉庫、工場など、相当の電力を使っているはず。乾麺を初めとする乾物の方がエコで好きです。それに、冷凍食品のほとんどが、水煮野菜を使っているので、栄養はスカスカ。そして、それを補う為に食品添加物が使われています。健康面からもお勧めできませんね。
洗濯機…
さすがにこれは、ないと困る…。特に脱水機能はどう考えても必要ですよね〜。ただ、セラミックの洗濯ボールを入れて回帰水に近い水にしています。おかげで、石けん洗剤はほんの少しでOK。その分、時短コースで洗えています。
乾燥機…
これはありません。やっぱりお日様にあてて乾かしたいよね。ただ、仕事上、毎日洗濯物がでるので、雨の日はお気に入りのコンデンス除湿機を使って乾燥させています。
掃除機…
もちろんあります。たぶん30年もの。ときどき"ほうき"も使います。畳とかは、ほうきの方が、畳を傷めないで相性よさそう。板張りは水拭きが一番気持ちいい。たかさんは、クイックルワイパーみたいなのでやるのが好きなようです。
パソコンとプリンタ…
仕事でもよく使うので、常時ONだったのですが、これを機会に、使わないときはOFFにしました。さすがに今の時代、必需品ですね。
これ以外に、わがやにある家電は、下記と電話とラジカセ、携帯ラジオぐらいかな。そうそう、台所には、低速回転のジューサー(毎日使用)とミルつきミキサーがありました。
アイロン…たま〜に使います。たぶん30年くらい前のもの。
精米機…玄米を買って、必要に応じて3分搗きにします。15年近く使っているかな。
空気清浄機…治療室でお灸を使うときなどに使っています。
ミシン…ごく最近必要に迫られて購入!温熱治療に使う布などを縫っています。
今回の計画停電のお陰で、電話と冷蔵庫以外、使わないときはコンセントから抜くようになりました。一人暮らしの頃はやっていたんだけど、だんだんやらなくなっていたのでいい機会となりました。そのために、電話とパソコンやプリンタなど一緒の配線だったのもきっちり分けました。
健康オタクの私は、健康を追求していたら、自然と電気に頼り過ぎない生活となりました。世の中の流れに任せていると、どんどん電気をたくさん使う生活になってしまいます。何が必要で何が不要か、一人ひとり違うと思うので、世の中の流れに流されず、自分の頭で考えて、自分で選択していくことが、大切だと思います。
やっぱり健康が一番!
こんな大災害があると、やっぱり健康がなにより大切だと痛感します。何があっても、生きぬけるよう、普段から、薬や病院に頼らない生活をしていたいものです。
そして、放射能汚染が問題になっていますが、普段から解毒を意識した食生活をしていれば、不安におののくこともありません。
玄米や雑穀、伝統製法の自然塩・味噌・醤油、天日干のわかめや昆布などの海藻、
伝統製法の自然塩を使った梅干やたくあんなどお漬物。
それから、玄米酵素(スピルリナ入り)や液体ゼオライトなど。
気をつけたいのは食材の品質です。塩を始めとする調味料は、必ず信頼できる自然食品店で調達しましょう。塩と砂糖と昆布はたかみかでもご用意しております。
防災グッズの必需品「ハイ・ゲンキ」!
今回の大地震で、防災グッズの再点検をされたご家庭も多いのではないでしょうか?
わが家でも、久々に出した懐中電灯はほとんど使えない状態になっていましたので、電気や電池がなくても手回しで使える懐中電灯付ラジオを購入しました。最近のは携帯電話の充電も可能なんですね。
食料については、いつも「うちはハイ・ゲンキの在庫があるから、災害時も安心だね!」と話しています。水は自然回帰水のボトルを少々常備しています。
実際、「防災グッズの点検をしていたら、ハイ・ゲンキはやっぱり必需品だ!」とご注文も頂いています。ハイ・ゲンキは乾燥玄米食みたいなものなので、これと水と塩さえあれば、飢え死にすることはありません。とくに、災害時は心身ともに過酷な状況におかれます。ハイ・ゲンキでバランスのよい栄養補給すれば、非常事態を乗り切る心と体を強力にサポートしてくれるはずです。本当に防災グッズに最適ですね!
回帰水 地震対策支援
只今、タイセイ(株)では、通常4,032円の回帰水ボトル2リットル8本入り1ケースを2,100円の特別価格で提供してくれています。(お一人様3ケースまで送料無料)
ご注文の際は「支援ボトル」とご指定ください。代引きが便利です。
フリーコール0120−120−849 携帯からは092−524−1888
座るだけで背筋が伸びる「座板」いりませんか?
何年も前にまとめ買いをした「座板」。結局、たかさんと私の2つしか使わないまま、押入れに寝ていました。イスの上に置いて使うものです。大きさは約40センチ四方。厚さ4〜6センチ。重さ約2キロ。欲しい方にお譲りします。ご連絡ください。
『はい!元氣らいふ』3・4月号の読みどころ
一面の「元氣者トーク」は、肝臓、胆道、膵臓がんを中心とした消化器がんが専門の島村善行医師です。「医師がすすめる最高の食事『マクロビオティック』」の著者でもあり、玄米菜食を勧められています。
ハイ・ゲンキ最前線は、国立市の「さくら通りクリニック」です。
愛食者便りでは、子どもたちのハイ・ゲンキ愛食の様子です。玄米ファインやハイ・ゲンキ(花粉入り)など大人気のようです。
次回のたかみか健康セミナー
4月12日(火)10:30〜 500円ランチ付 限定10名
いつもおにぎりとか出していますが、今回は初のランチ付にしてみました。前述の「医師がすすめる最高の食事『マクロビオティック』」からのメニューです。お楽しみに。
今回の講師は、たかみか初登場のベテラン講師です。なので、以前に参加されたことのある方も、是非ご参加ください。参加者全員に玄米酵素「ハイ・ゲンキ」サンプルがプレゼントされます。お友達をお誘いしても、お一人でも、どうぞご参加下さい。
★10周年記念感謝祭『第1・第3水曜日は施術料半額デー』続行中です。
★大切なことは、恐れず、心配せず、怒らず、焦らず、悲しまず、平常心でいることです。マイナスの感情はマイナスのできごとを引き寄せます。ただただ、今生きていることに感謝し、こんな時だからこそ、みんなでプラスのイメージを保ちましょう。
以上
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