たかみか通信 2012年1・2月 2012/01/31発行
今年の冬は例年にないほど冷え込んでおりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。私はついストーブの前にじっとしている時間が長くなり、この通信発行も随分遅れてしまいました。申し訳ありません。寒さに負けず元氣に参りましょう!
生姜ブームに一言
今、巷では生姜が大ブーム。なんにでも生姜、生姜。身体を温めてくれるから、たくさん摂った方がいいと思ってはいないでしょうか? 実はそうではありません!!
確かに生姜は身体を温めてくれます。ただし、それは一時的です。マクロビオティックでは、生姜は身体を冷す陰性食品に属します。初めて聞いた人はビックリでしょ? 陰性は、広がるエネルギー。生姜を摂ると、血管が広がるので、血流はよくなり、一時的に身体が温まります。
しかし、体の芯を温めてくれるわけではありません。マクロビオティックでよく使われる「梅醤番茶」。昔ながらの梅干と天然醸造の醤油を混ぜて練り練り、生姜の絞り汁を数滴入れて、番茶を注いで作ります。これは、陰性の生姜で血管を広げ、陽性の梅干と醤油を身体の隅々まで届けるというもの。陰と陽のバランスが大切なんです。
普段から動物性食品(肉・魚・卵・乳製品)をたくさん食べている人や筋肉隆々の陽性体質の人は、ある程度、生姜を多く摂っても大丈夫かもしれませんが、動物性食品が少ない人や冷え性や虚弱体質の人は、生姜の摂り方に気をつけましょう。陽性の物と一緒に、薬味として、ちょこっと摂るとか。
私の失敗談を紹介しましょう。
・12月に自然食レストランで「黒糖生姜ドリンク」を飲みました。黒糖も生姜も陰性。ちょっとためらいましたが、たまにはいいかなぁ〜と。しかし!その時は美味しく頂いたのですが、帰りの電車で、身体の芯が冷えて、めちゃくちゃ寒くなった〜!
・1月には、大人気の生姜料理のレストランでランチ。生姜の味噌漬けがゴロゴロとサラダに…。これは多いなぁと思いつつ食べたあと、帰りには、寒さが身にしみ、冷えてしまいました。やっぱり…。
皆さんも頭で考えるよりも、身体の感じに意識を向けましょう。すべては自分の体が教えてくれます。知識より、感性を磨きましょう。
画期的なインフルエンザ対策?
手洗い、うがいがインフルエンザ予防の一番だと、テレビで報道されています。しかし、私は、予防の為に手洗いやうがいをやったことがないけど、インフルエンザになったこともありません。皆さんも、同じ環境にいても、風邪やインフルエンザになる人はなるけど、ならない人はならないってこと、おわかりのはずです。では、なる人とならない人、何がちがうのか?
ひと言でいうと、免疫力の違いです。では、どうすればいいのか?
ジャジャ〜ン、「甘いお菓子を食べない」これに尽きます。
白砂糖は、摂ればとるほど免疫力が落ちます。白血球の食菌能力が落ちるのです。ケーキに、チョコに、お饅頭に、スナック菓子に…こんなのをタラフク食べていながら、風邪やインフルエンザにならないようになりたい!なんて、虫がよすぎます。もうすぐ、バレンタインデーなので、気をつけましょう。
次に少食にすることです。食べ物を消化するのに、知らぬまに大量のエネルギーや酵素が使われます。しっかり食事しちゃうと、免疫力が手薄になるんですね〜。
どちらも、「これができないのよね〜」という声が聞こえてきそうですね。なぜできないか、本当に必要な栄養が摂れていないから、それを求めて、何か食べたくなっちゃう。
その対策は、ホールフード、一物全体食をすることです。野菜は皮ごと丸ごと、お米もできるだけ玄米に近いもの。そうすると、必要な栄養が摂れてきます。
そうは言っても、この現代社会、すべてホールフードにすることは無理。そこで、玄米酵素の出番です。ホールフードできない分を玄米酵素で補いましょう。
ご飯を食べたら、玄米酵素ハイ・ゲンキ。
お菓子を食べたら、玄米酵素ハイ・ゲンキ。
忙しくて何も食べれないときも、玄米酵素ハイ・ゲンキや玄米ファイン。
なんて心強いのでしょう! 玄米酵素に感謝、感謝。 風邪引いたり、何か不調になったとき、最近の食生活を振り返ってみましょう。
人生、すべて当たりくじ
私の大好きな雑誌『致知』のメルマガより、抜粋です。
2009年7月号特集「道をひらく」より
塙昭彦(セブン&アイ・フードシステムズ社長・前イトーヨーカ堂中国総代表)
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やはり大事なのは、どのような厳しい環境でも、
そこに踏みとどまって頑張ることだと思いますね。
逆境や不遇の時、「いやだ、いやだ」と逃げ回ったり
自己逃避したり、じっとしてるだけでは
何の解決にもなりませんから。
そんな時は、自分の心を強くして、闘い、
克つ以外にないんです。
人事異動でも何でも世間の誰もが
「外れくじ」と思う出来事ってありますね。
でも、世間や周囲の人がどうあれ、自分だけは
「このくじは当たりだ」
と思うことが大事なんです。
そのように考えたら、何事があろうと
「人生すべて当たりくじ」
じゃないですか。
私は子供の頃から、随分と劣悪な環境の中で生きてきましたが、
その時、常に自分に言い聞かせてきたのが、
この「人生、すべて当たりくじ」という言葉でした。
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寒さ対策は、靴下の重ね履き
内側から、絹(五本指)・綿(五本指)・絹・綿の順番に、2枚か4枚の重ね履きがお勧めです。詳細は進藤義晴・進藤幸恵著「これが本当の『冷えとり』の手引書」をどうぞ。
風邪を引いたら「玄妙茶かちゅー湯」
「かれぶし」の鰹節5gに天然醸造の味噌小さじ2、2/3まで煮詰めた玄妙茶100〜150ccを混ぜるだけ。最高においしい〜。そして、血圧にはごぼう、気管支には蓮根、コレステロールや結石には玉ねぎ、胃弱や寒気には生姜、関節には大根などをすりおろして入れるとなおよし。詳細はお尋ね下さい。
玄米酵素が雑誌で紹介!
このところ、頻繁に、玄米酵素が雑誌で紹介されています。食改善で、血液をサラサラにすれば、不快な症状は、どんどん軽減されていきますからね〜。
■アラフォー世代に人気に雑誌『aclat(エクラ)』のムック本
『Aging BIBLE(エイジング・バイブル)Vol.2』で
ハイ・ゲンキ(スピルリナ入り)と玄米FILEが紹介
■30代前後の働く女性のファッション紙として人気の雑誌
『BAILA 2012年2月号』で
ハイ・ゲンキ(スピルリナ入り)が紹介
■「新しい40代」のためのファッション&ライフスタイル紙
『STORY 2012年1月号』でハイ・ゲンキ(スピルリナ入り)が紹介
※もちろん広告としてではなく、雑誌側から掲載を依頼されたものです。
以上
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