たかみか通信 2012年9・10月    2012/08/31発行
 大賀みか(通称 オミカ 中村水香)

不摂生の結果迎えた老後は、苦しみの毎日である … ナグモクリニック総院長 南雲吉則


"陽性"の高血圧と"陰性"の高血圧

 現代医学では、血圧が高ければ、降圧剤が処方され、原因の究明をしないで、合成薬を長期に服用する方が非常に多いですね。しかし、東洋医学では、同じ高血圧でも"陽性"の高血圧と"陰性"の高血圧があり、治療法が違ってきます。

 体全体を見て、顔、目、手掌部が赤く活動的で、そばに寄ると熱気を感じる人(たかさんタイプ)が血圧が上がると"陽性の高血圧"。苦味のものを多く食するといいそうです。

 逆に、手足が冷えて、非活動的で、以前は低血圧だった方(みかタイプ)が加齢とともに高血圧になった場合。これは"陰性の高血圧"です。年齢を重ねると共に大多数の方は?血(おけつ:血液の滞り)となり、体が冷えると循環が悪くなり、毛細血管へ血液が流れにくくなります。

 すると、体は何とか末端まで血液を巡らそうとして血圧を上げて、正常な流れにするのです。この場合、鹹(しお:伝統製法の自然海塩)と水の量のバランス摂る為に、飲水の量を控え、腎の守りである鹹(しお)味を必要量食することで、腎・膀胱の働きが高まり、排尿量が増え、血圧は下がる傾向になります。日本人の大方はこちらです。

 高血圧症ということで、降圧剤を飲んでいると、下がり過ぎてどうも体がだるい、散歩するのも大儀になって生活域が落ちて、ますます動きがスローになります。血圧を人為的に下げていると当然、脳血流は悪くなります。ですから、痴呆が始まり、認知症が進行。このような方が大変増えています。

 また、陰性の方にとって血圧を下げることは血流が悪くなり、梗塞を起こす危険が増します。高血圧症は血管が破れる心配はありますが、血圧ゼロ、体温ゼロは死の世界。血圧が低いということは、それに近くなるということですから、本当はもっと怖がらなくてはいけないのです。

 ちなみに、サラリーマン時代、たかさんは高血圧ぎみ、私は低血圧ぎみでしたが、今はお蔭さまで2人とも正常です。たかさんは、肉の量が減って、塩分量はそのままだけど、質はいいものになりました。

 私も肉の量が減って、塩分量は薄味で少ない方だったので、今はしっかり摂っています。塩不足になるとダルクて働けません!質はもちろんこだわっていて、「ミネラル68」を使っています。

(参考:『あなたの病気治りますよ−須藤式漢方治療法と食養生のすすめ』須藤朝代 著)




「空腹」が人を健康にする

 「一日一食」で20歳若返る!と南雲吉則医師。テレビで活躍されている南雲先生は、本当にお若くてビックリするほど。やっぱり実践されている人は違いますね。
 地球上に人類の祖先が出現してから17万年の歴史をたどってみたとき、人間が三食、満腹するまで食べられるようになったのは、わずかにここ数十年のこと。長い長い歴史の中で、天変地異や気象の変動による飢饉が世界中のあちこちで幾度となく繰り返されてきました。

 飢えや寒さや感染症のときこそ生きる力が湧いてくる「生命力」というものがあります。飢えや寒さの状態におかれないと生命力遺伝子は働かない。逆に、飽食状態では、体を老化させ、出生率を下げ、免疫力が自分の体を攻撃するほうに働いてしまいます。

 特に「サーチュイン遺伝子」は空腹状態におかれたとき、人間の体内に存在している50兆個の細胞の中にある遺伝子をすべてスキャンして、壊れたり傷ついたりしている遺伝子を修復してくれます。食べ過ぎこそ病気の始まりなのです。

 朝食は摂らなくてもいいですし、摂るなら水分とフルーツ程度。お腹が「グーッ」と鳴るのを楽しみましょう。一日一回の大切な一食では、「一物全体」なんでも丸ごと食べることで、栄養不足にはなりません。栄養は「量」ではなく「質」なのです。
 南雲先生は桃も皮ごと食べるそうです。私もやったことはありませんが、いいですね!



薬で起きる味覚障害

 味覚障害は中高年(50〜60歳)に多い症状です。その約20%を占めているのが薬剤によるもので、最も多い原因となっています。高齢になると薬剤の影響はさらに増え  70歳以上では約35%となります。

 もっとも多い味覚障害の大きな原因は、亜鉛不足といわれていますが、薬剤によって亜鉛の排泄が促進されて亜鉛不足の状態が生じるからだと考えられています。

 味覚障害を起こしやすい薬には、糖尿病薬、利尿薬、降圧剤、抗パーキンソン病薬、吐き気止め、抗生剤、抗結核薬、抗ガン剤、肝疾患治療薬、抗リウマチ薬、抗甲状腺薬があり、総数で約150種類はあるといわれています。

 高齢者の食欲が落ちて食が進まないなどの症状があったら、まず味覚障害を疑い、薬を中止する対処が必要です。

(「食品と暮らしの安全」No.281 2012.9.1 P.19 寺澤政彦(医師)より)


足の爪が蘇ってきました!

 温熱or漢方浴+施術+プハン(吸い玉)を月に1回1年近く続けた40代女性です。足の親指の爪が左右とも、もう何年も前から、成長しなくなっていました。ゴツゴツと岩のような状態だったのです。それが、右は残り5分の1ぐらいを残して、ほとんどがきれいな爪に生え変わりました!!!左もよ〜く見ると4分の1ぐらいは既にきれいになってきています。ちゃんと代謝するようになったんですね!!とってもうれしい〜♪



写真とメールを頂きました!

 40代 女性の方からメールを頂きました。玄米酵素が生活に密着している様子が伺えて、感激です♪♪♪  (以下メールの内容です)



☆写真の右側・・・
ハイゲンキ顆粒タイプは、自分のPCデスクに置いて、いつでも好きな時に食べられるようにしてあります。最近、マスキングテープで専用の箱を作りました。

☆写真の左側・・・
玄米ファインは、外出の時に持ち歩いています。
空になった袋を半分に折り、マスキングテープで飾ってみました。
袋は、そのままのサイズでは大きすぎてバッグの中で邪魔だし、中身をちょっと入れるのにも取り出すのにも、半分の方が便利です。(アルミの小さい袋を探したのですが、業務用の大量のモノしか見つからず・・・・・。>_<)

 仕事は、1回の勤務が4時間半から5時間近くなりおなかがすきますが、休憩時間というものがないので、食べ物を食べるわけにはいきません。先輩たちは、トイレに立った時に控室でキャンデーやチョコレートを口に入れるそうです。

 私は、それらの代わりに玄米ファインを2粒位口に入れています。一度に全部噛まずに、ほんの少しずつ噛んだりして^^;、大事に味わっています。空腹も満たされて、ホントに助かっています。外出時にも、すぐにおなかが空いてしまうので、つい何かちょっとしたものを買いたくなってしまうようなときでも、これがバッグの中にあれば安心です。

 ハイゲンキを、毎日おなか一杯食べても大丈夫なくらい収入があったらいいのにと思います。^0^


井上明のビデオセミナー第2回【腸内細菌と玄米菜食】

是非ご覧下さい。 http://blog.genmaikoso.co.jp/2012/08/2012910.html
講師:井上明(鍼灸師・NPO法人日本綜合医学会理事)


食と健康セミナーのお知らせ

9月20日(木)10:00〜12:00 たかみかにてセミナー開催♪
 今回は手作り玄米甘酒を頂きながら、心と体のデトックスを学びましょう!!

■9月30日(日)14:00〜16:00 in溝の口 「コレステロール・中性脂肪撃退」講師:真山

■10月12日(金)13:30〜15:30 in 町田 「健康自立への道 食事道のすすめ」講師:岩崎


「はい!元氣らいふ」の読み処

■あきらめずにチャレンジしていく気持ちを広げたい!……登山家 栗城史多さん

■引きこもりやニートの力で日本の農業再生を!!…轄kせにっぽん 中村文昭さん。以前に講演を聞かせて頂きましたが、とても元氣になる楽しいお話でした。まだの方は是非!

■ハイ・ゲンキ最前線……神奈川県横須賀市の歯科医院の松井利行先生。昼食は玄米弁当。玄米発酵食品8年愛食。「今後も"食に対する意識を高めてもらうために、食物本来の味を知ろう!味が分かる人になろう!"と語りかけていきますよ。」

■発酵物語Dは「醤油」…人間が持つ生理学的な5つの基本味、甘み、酸味、塩味、苦味、うまみ味をすべて包含している!すごい!

■"玄米甘酒づくり"にチャレンジ!…これができれば、市販のお菓子が遠のきますよ。

■玄米酵素トピックス…お通じと食物繊維の話しが詳しく載っています。必見!

■岩崎輝明の元氣トーク……少食のすすめ。


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「健康へるぱー・たかみか」は、薬や病院に頼り過ぎず、自然治癒力を最大限に活かすお手伝いをしています。整体・漢方浴・温熱療法・プハン・鍼灸と食などの生活アドバイス。そして玄米酵素やシナリー自然化粧品の販売など。病気をつくったのも自分、健康にしていくのも自分自身。健康相談は無料、お気軽にどうぞ。どこへでもみかが伺います!!


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