たかみか通信 2013年5・6月       2013/4/28発行


医者に殺されない47の心得 医者と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法(著者:近藤誠)


 96年刊の近藤誠先生の著書「患者よ、がんと闘うな」を読んだときの衝撃は今でも鮮明に覚えています。

 しかし、あれから10年以上が経つというのに、がんの3大治療法(手術・抗がん剤・放射線)は今でも王道のまま。有名人も若くしてがんで亡くなっています。「がんで」というより「がんの治療で」殺されていると言っても決して過言ではないと思います。

 そろそろ医者の言いなりにならず、患者のほうが賢くなって、自分の健康は自分で考えるようになる時代ではないでしょうか。
 そもそも、扱い方を間違わなければ、人間も死ぬまで元気に健康で生きられるようにできているのですから。

 がんは切らずに治る

 抗がん剤は効かない

 健診は百害あって一利なし

 がんは原則として放置した方がいい

これが、近藤先生の主張です。
そんな近藤先生が今回「菊池寛賞」を受賞されました。うれしいことです。

以下、本書からの抜粋です。

■風邪薬も抗がん剤も、病気を治せない
■高血圧のガイドライン操作で、薬の売上は6倍。薬を売るための策略。
■血圧やコレステロールを薬で下げると、数値は改善しても早死にするリスクが高くなる。

■日本人のがんの9割は、治療するほど命を縮める
■最近「予防医学」が全盛ですが、その実態は「"患者を呼ぼう"医学」。医者の"おいしい"お客様にならないように気をつけましょう。

■がんで苦しみ抜いてしななければならないのは、がんのせいではなく、「がんの治療のせい」です。でも、医者は必ず「がんのせい」にします。騙されないように。基本的に、自覚症状がなくてごはんもおいしいなら、医者にあちこち悪いと言われたり、がんが見つかっても、忘れるのがいちばんです。治療をあせると、寿命を縮めます。

■今まで「病気のことは医者を信じてお任せ」だった方も、ここで発想を変えて「医者を疑い、自分で調べて考える」癖を身につけてください。

●心得1:「とりあえず病院へ」は、医者の"おいしい"お客様

●心得2:「老化現象ですよ」と言う医者は信用できる
  血圧もコレステロールも高いほうが長生きする
  血圧はやや高めのほうが、血液がきちんと体や脳のすみずみに届きます。
  コレステロールは細胞を丈夫にするので「減らさない」ことが大事です。

●心得3:医者によく行く人ほど、早死にする
●心得4:「血圧130で病気」はありえない

●心得5:血糖値は薬で下げても無意味で、副作用がひどい
  薬を飲まずに歩け!

●心得6:世界中で売れているコレステロール薬の「病気を防ぐ確率」は宝くじ以下
●心得7:がんほど誤診の多い病気はない
  初期診断、10人に1人は誤診

●心得8:「早期発見」は、実はラッキーでない
  「がん検診をやめた村」で、がんの死亡率が激減した

●心得9:「がんだったから、仕方ない…」と考えてはいけない
  切り刻むのが大好きな白衣の紳士たち
  その手術、欧米では30年前にすたれています

●心得10:健康な人は医療被ばくを避ける。CT1回でも発がんリスクあり
  日本は医療被ばく大国

 近藤誠先生の著書で「がん放置療法のすすめ(患者150人の証言)」というのもあります。がんの方やそのご家族の方は是非参考にどうぞ。前立腺がん、子宮頸がん、乳がん、肺がん、胃がん、腎がん、膀胱がん、が載っていて、がんを放置した場合の実像を伝えることを目的として書かれています。


映画「奇跡のリンゴ」6月8日(土)全国東宝系ロードショー

 絶対に不可能といわれていた無農薬リンゴに挑んだ家族。感動の実話。
 木村秋則さんの11年間の凄まじい日々が映画になりました。著書も読んでいるし、講演も拝聴させて頂いたせいか、ホームページの予告を観ただけで、泣いてしまいました!!

 主役の木村秋則さん役を阿部サダヲさん、奥様の木村美栄子さん役を菅野美穂さんが演じていらっしゃいます。是非、映画館へ足を運んで頂ければと思います。


(写真は本の表紙)

公式サイト http://www.kisekinoringo.com/


はくだけダイエット(著書:笠原巌)

 今回も笠原先生の著書をご紹介。下半身太りに悩んでいる方に朗報です。
 38年間、初検だけで10万人、のべ100万回以上も診察した先生は、足がゆがんでいる人はきまって下半身が太っているという事実を発見しました。そして、ゆがんだ足を治すと太った下半身が細くなり体重も減ることもわかったのです。

 本来、人間は、「指」と「指のつけ根」と「かかと」の3点歩行が理想です。しかし、「外反母趾」や「浮き指」では、指に体重がのらず、「指のつけ根」と「かかと」の2点歩行なります。すると、歩くときに足先が踏んばれず、外側に流れる「ねじれ歩行」になってしまいます。これが体にゆがみを生じさせ、全身のバランスを崩してしまうのです。そのため体が無意識にバランスを保とうとして、腰やお尻に力が入り、部分的によぶんな筋肉が発達するのです。そこに脂肪までついてしまう…恐ろしい。実は、私も昔は下半身デブでした…^^;

 こちらの本には、そのことが、とってもわかりやすく解説されていて、しかも、足を整える「3股テーピング靴下(つま先タイプ)」付きです。3股テーピング靴下で腰痛を克服した、音楽家のつんく♂さんも体験者として登場しています。

著書「はくだけダイエット(3股テーピング靴下付)」1,680円 (たかみかにて販売中)


著書「首らくらくサポーター(首サポーター付き)」1,260円


引き続きたかみかで販売中。自律神経失調ぎみの方(頭痛やめまい、胃腸が弱い、便秘、下痢、冷え、疲れやすい、うつっぽい…など)お試し下さいね。

 テーピングも一度はご体験下さいませ。靴下よりしっかりと固定できますので、靴下の必要性がより一層ご理解できるかと思います。

9月末までは、テープ実費代のみ、女性350円、男性400円。
各種3本指テーピング靴下も販売しています。


発酵仮面こと小泉武夫先生の講演

 去る4月12日、東京農業大学名誉教授 小泉武夫 と褐コ米酵素 会長 岩崎輝明 ジョイントセミナー に行ってきました。小泉武夫先生は、世界中の発酵食品を食べ歩いている、日本では発酵の第一人者。時々テレビでも見かけますよね。この小泉先生が、玄米酵素をあまりにも絶賛されていいてビックしたほどです。「胃腸薬なんて飲まなくても、脂肪を分解する酵素リパーゼ、たんぱく質を分解するプロテアーゼ、炭水化物を分解するアミラーゼも全部玄米酵素に入っている!」「玄米酵素が使っている麹菌アスペルギルス・オリゼーは『日本麹菌』という名前で、日本の"国菌"です!(国花が桜と菊、国鳥がキジ)」「玄米酵素は玄米がすでに分解されているから100%吸収されます!」などなど。


「みやじっち先生の笑顔になれる20の習慣」セミナーのお知らせ

■5月18日(土)13:30〜15:30 ソレイユさがみ(橋本駅)
薬を使わずに自分の「うつ」を消した医師「宮島賢也」先生の講演です!
チケット前振込2300円、当日払い3000円
主催:トータルケアサポートののみや接骨院TEL・FAX 042-741-1735
*ご一緒に参加しませんか??


玄米酵素主催の健康セミナーのお知らせ

■6月5日(火)10:30〜14:00 溝ノ口 料理教室「夏メニュー」
(キーマカレー・トマトスライスサラダ・枝豆とうふ・夏巻揚げ・季節のフルーツ豆乳ヨーグルト添え)参加費千円

■6月20日(木)13:30〜 町田市文化交流センター 「笑真笑銘の健康法」講師:真山政文


「はい!元氣らいふ」の読み処

■元氣者トーク……うつみ宮土理さん。毎朝の「ミドリジュース」に玄米酵素と元氣大豆21を利用されています。前述の小泉武夫先生の講演会にも聴きにいらしていました。急遽、壇上に上がってくださったのですが、そのスレンダーの体型には惚れ惚れしちゃいました。いつまでもああありたいですね。

■日本列島元氣探訪……オーガニックワイン専門店マヴィ新高円寺店 う〜ん飲みたい!

■麹を食べよう…「玄米甘酒プリン」「グルテンミートの和風マリネ」
 先日のたかみかセミナーでも甘酒を使ったスイーツをお出ししたら大好評でした!!

■ハイ・ゲンキ最前線……宮城県仙台市の「長寿整骨鍼灸院」笹沼政實院長。痛みの原因は食生活やライフスタイルにある。これを理解し、症状を改善してもらうことが使命。

■玄米酵素トピックス…「玄米+麹=玄米酵素」の健康力を科学的に解明! 玄米酵素は紫外線によるダメージを防ぐ

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「健康へるぱー・たかみか」は、薬や病院に頼り過ぎず、自然治癒力を最大限に活かすお手伝いをしています。整体・漢方浴・温熱療法・プハン・鍼灸と、食などの生活習慣アドバイス。そして健康生活の環境作りとして玄米酵素やシナリー自然化粧品、自然回帰水、基づけ浄水器ソリューブも取り扱っています。病気をつくったのも自分、健康にしていくのも自分自身。地球にやさしくすることで自分も健康になります。健康相談は無料、お気軽にどうぞ。どこへでもみかが伺います!!


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