たかみか通信 2013年9・10月 2013/9/2発行
がん、うつ病から家族を救う愛の療法 SAT imagery Therapy
筑波大学大学院教授 保険学博士 宗像恒次先生の著書です。
『「三つ子の魂百まで」の諺どおり、人の一生は三歳ころまでにほぼ決まってしまうことが科学的にもわかっています。このころまでに生命危機にかかわるような体験をすると、一生その記憶に振り回される生き方するようになるようです。このころを生物学的には臨界期と呼び、平均2.5歳と推定されています。
この臨界期までの出来事は、大脳辺縁系の扁桃体というところが、情動記憶(感覚器と結びついた感情と身体の記憶)として記憶しています。言葉を話せるようになって以降の出来事は、言語機能をつかさどる器官でもある海馬がエピソード記憶(出来事の意味や状況を物語として把握・記憶すること)として記憶します。』
「物心がつくころ」を境に、記憶する場所が違うとは驚きです。
愛の飢餓感は主に子宮の中でつくられる
幼児期が親の愛を必要とする重要な時期であることは、言うまでもありませんが、それよりもっと以前、母親の子宮の中にいる胎児期にこそ、人は愛を必要としているらしく、この胎児期に、十分な愛を受けとれなかった人がとても多いそうです。
その怒りはいつの怒り?
この本人も覚えていない大脳扁桃体にある情動の潜在記憶情報。ここに、恐怖や怒りなどのマイナスの情動があると、それが、"今"に影響してきます。たとえば、上司から何か言われるたびに、ひそかにキレそうになる人。本人は全く気がついていないが、部下に厳しいばかりで肝心なところで責任を取ろうとしない上司と、無理難題を押し付けて母親を泣かせていた父親の姿とが重なり、父親に対して感じた怒りの感情を上司にぶつけていたりするのです。現在と過去の感情の混同です。
人はたとえ病気になっても、未来の見通しが立てば、幸福でいることができます。また会社が倒産したり、リストラされたりしても、明るい未来を描くことができれば、勇気をもって現実に向き合うことができるのです。
ところが、「愛されるべきときに愛されなかった」過去の記憶を持つ人は、概して明るい未来を予測することが苦手です。過去の記憶は未来にも暗い影を落とし、そこから逆算して現在まで悲観的にとらえがちなのです。
SATイメージ療法は、退行睡眠法で、幼い頃〜胎内期にまで遡り、マイナスのイメージをプラスのイメージに変えていきます。過去の出来事は変えられませんが、出来事に対するイメージは変えることができます。そうすることで、必要以上に心配や怒りや恐怖などのマイナスの感情がでなくなります。リラックスする副交感神経優位となり、免疫力が劇的に上がり、がんやうつやパニック症候群なども改善に向かうそうです。
自分を愛する能力を育てる
宗像先生に言わせると、多くの人は「人を愛する」ことの本当の意味を知らないまま、「人を愛しているつもり」になっているそうです。人を愛する能力は、一朝一夕に身につけられるものではなく、努力が必要なようです。「人を愛するためには、まず自分を愛しなさい」。何故なら、「人を愛する」と「自分を愛する」という2つの「愛する」活動を担う神経細胞が、左前頭部の同じ部位にある!そうなので、自分を愛することができない人が、人を愛することはできない、のです。
では、どうしたら自分を愛することができるのか? 宗像先生は「趣味」を持つことを勧めています。趣味は、自分を愛する行為そのもの。誰にも気兼ねせず、自分が心から楽しむことができる趣味を続けているうちに、自然と自分を愛する力がついてくるといいます。なんとなく、わかる気がしますよね〜。趣味を持った方がいい理由がここにあったことに私は感動しました♪♪ ただし、ここでいう趣味は、まわりの評価など気にせず、自分が無心になってやれる、本当に好きな趣味のことですから、お間違えのないように♪
現在、(株)玄米酵素で神奈川を担当している管理栄養士の西川範彦さんは、このSAT療法のカウンセリングの資格をお持ちです。(株)玄米酵素の酵素断食合宿では、別料金でこのSAT療法を受けることができます。ご興味がある方は、是非断食合宿に参加しましょう!!
まんが『スピリチュアルかあさん』 大野舞
スピリチュアルな話は、好きな人ときらない人、信じる人と信じない人にはっきりわかれるようです。わたしにも本当のところは、よくわかりませんが、「そういうこともあるかも」と受け入れた方が、人生がラクに生きられるのは間違いないと思っています。
今回ご紹介するのは、絵描きの大野舞さんが、スピリチュアルなおかあさん「大野百合子」さんの日常をまんがにしたものです。なかなか楽しい♪笑えます♪
図書館で借りようと思ったけど、さすがになく、購入しました。読みたい方にはお貸ししますよ〜。
避けたい食品添加物〜「明太子」
添加物商社からすると、添加物を大量に買ってくれる「ドル箱」のお得意様だそうです。
ドロドロに柔らかく、粒がない低級品のタラコも、「リン酸塩」や「亜硝酸」「有機酸塩」など数種類ブレンドした添加物の液に一晩漬けるだけで、たちまち透き通って赤ちゃんのようなつやつやの肌に生まれ変わります。とくに「化学調味料」の量ときたら、明太子以上のものはないと言われるほど。次々と袋を開けて20種類以上の大量の「白い粉」をザーッと混ぜ込む、あの現場を見たら言葉を失うほどらしい。化学調味料の量は総重量の2〜3%も。みんなが「おいしい」と思っているのは、実は化学調味料の味なのです。
最近は、「無着色明太子」が増えましたが、「合成着色料」が使われていないだけで、「亜硝酸ナトリウム」も「ポリリン酸ナトリウム」も「酸化防止剤」も「化学調味料」も使っています。20種類のうち「合成着色料」を2〜3種類はずしているだけなのです。「誇張表示」に惑わされないようにしましょう。
ちなみに、発色剤として使われる「亜硝酸ナトリウム」は、毒物及び劇物取締法で劇物に指定されており、青酸カリ並の強い毒性があります。食肉や魚肉のアミンと反応してニトロソアミンという発がん性物質が生成されます。
わが家では、明太子は、基本的に「大地の宅配」か「生活クラブ生協」か「喜なりめんたいこ茜屋」 http://e-mentai.com/ にしています。
(参考:「食品の裏側(安部司)」 他)
子宮がん検診(細胞診)クラス3aがクラス1になりました!
現在、50代の女性です。6年前の子宮がん検診で、クラス3aと診断され、経過観察と言われました。「クラス3a」とは、「(偽陽性)軽度から中等度の異形成を疑う」ということで、まだがん細胞と断定できないが、その疑いがあるという状況です。そこで、汗がかけない体質だったので、とにかく汗がかけるようになろうと、少しの運動とバナジウム浴に通いはじめられました。すると、4年前の健診では「クラス2」まで改善。
たかみかに通い始めたのは4年近く前から毎週の整体。2年近く前からは、たかみかが漢方浴(よもぎ蒸しがよりパワーアップしたようなもの)を導入したのに伴い、毎週の整体に加えて、2週に1度は漢方浴もされるようになりました。(ちょうど通っていたバナジウム浴のお店も移転して行けなくなったところでした)
半年近く前からは、ハイゲンキ(スピルリナ入り)も食べはじめられました。
そして、今年7月の健診で、みごと「クラス1(陰性:正常)」です! うれしいですね!
酵素断食に一緒に参加しませんか?
以前からご案内していた東京都多摩市(多摩センター)での酵素断食です。
11月23日(土)15:00集合〜26日(火)13:00解散 3泊4日 参加費38,000円
玄米酵素ハイ・ゲンキを食べながらの酵素断食です。いつもいつも働きづめの内臓をたまには休ませてあげましょう。最近では、空腹になると若返り遺伝子が活性化されることもわかっています。血圧、コレステロール、血糖、肥満などなど気になる方は是非ご相談下さい。合宿中は、軽い運動をしたり、お勉強をしたり、前述のSAT療法も別途1万円で受けられます!
玄米酵素主催の健康セミナーのお知らせ
■9月24日(火)10:00-12:00 inたかみか 講師:西川範彦
■9月29日(日)13:30-15:30プロミティ厚木 講師:真山政文
■10月6日(日)9:30-11:30 川崎市高津市民館in溝の口 講師:井上明(※要予約)
■10月10日(木)13:30-15:30 崎陽軒ヨコハマジャスト1号館 講師:岩崎輝明会長
■10月11日(金)14:00-16:00 緑が丘文化会館in自由が丘 講師:真山政文
■10月23日(水)13:30-15:30 町田市民ホール 講師:岩崎輝明会長
「はい!元氣らいふ」の読み処
■元氣者トーク……ビューティーフード研究家・モデル 室山真由美さん
「あなたの体は、あなたがたべたものでできている」
■日本列島元氣探訪……玄米酵素の原料・無農薬玄米生産者
「全国の愛食者の健康づくりに役立っていると思えば、苦労も報われるというものさ。」
■ハイ・ゲンキ最前線……国立市のミナミスポーツマッサージ治療院 清水原光先生
「エネルギーの源は食事です。どんな食事をしているか?が治療の成果を左右する」
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「健康へるぱー・たかみか」は、薬や病院に頼り過ぎず、自然治癒力を最大限に活かすお手伝いをしています。整体・漢方浴・温熱療法・プハン・鍼灸と、食などの生活習慣アドバイス。そして健康生活の環境作りとして玄米酵素やシナリー自然化粧品、自然回帰水、基づけ浄水器ソリューブも取り扱っています。病気をつくったのも自分、健康にしていくのも自分自身。地球にやさしくすることで自分も健康になります。健康相談は無料、お気軽にどうぞ。どこへでもみかが伺います!!
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