たかみか通信 2014年3・4月    2014/03/15発行


待ちかねていた春。お客さまから頂いた桜が開花しました!



究極のダイエット法…

 初心に戻って、大切なことを見直したいと思います。それは、やっぱり「よく噛む」ことです。お金もかからない究極のダイエット法です。噛むことが体にいいことは、ご存知のはず。しかし、どれくらい実践されているのでしょうか。

 アメリカに住む冨福な時計商人、ホイレス・フレッチャー氏(1840〜1919)は、美食家のあまり、体重100キロまでなってしまい、体調を崩しました。
 彼が行なった"噛む健康法"は実にシンプルな2項目だけ。

「本当にお腹が空いたときだけ食事をとる」
「よく噛んで食べる」

 本当にお腹が空いたときだけ、1口30回、食物がドロドロになるまで噛んで食べました。すると、5ヶ月で30キロ減量。体力を回復。そして、外で運動することにも意欲がわき、自転車競技に参加するほどになったといいます。


<噛むことで…>

*ガンを防ぐ…唾液に発がん作用を抑える力あり!(消化酵素ペルオキシターゼ)
*ボケない…よく噛める高齢者は脳血流がよい!
*糖尿が防げる…唾液にはインシュリンと同じ働きをする物質が含まれている!

*虫歯にならない…唾液には抗菌性・細菌抑制作用あり、虫歯菌をつきにくくさせる!
*口臭をシャットアウト…唾液中のリゾチーム・ラクトフェリンが雑菌を殺します!
*骨粗鬆症予防…噛むことで骨にカルシウムをくっつきやすくする環境作りになります!

*姿勢がよくなる…よく噛んで飲み込もうとすると、背筋が自然にまっすぐになります!
*アトピーを防ぐ…唾液と混ざり、食べ物のもつ抗原性を消していきます。(免疫に関与)
*視力がよくなる…噛むと目の水晶体を支えている筋肉も鍛えます!

*積極的な性格になる…よく噛むことが快感神経を刺激します!
*内臓が若返る   *性欲が増す  *太らない


参考図書:「噛めば噛むほど13の奇跡」「よく噛んで食べる」齋藤滋著



<喘息克服体験>たかみか健康セミナー4月21日(月)10時〜

 2月に、たかみか初登場の講師、褐コ米酵素 東京支社 泉亭裕輔さんのセミナーは、なんと大好評!笑いの渦となり、「楽しかった!」「楽しかった!」と皆さん。
前回来れなかった人は是非!また楽しみたい方も是非!

 セミナー講師の泉亭裕輔さんは、北海道当別町出身。2歳〜喘息で、毎年の発作。20歳の時、喘息に加えて、インフルエンザから肺炎となり、命も危ぶまれたことも。入社後、7年間福岡勤務。喘息もほぼ克服されました。アレルギー以外も何でも答えてくれますので、たくさんのご質問を持ってご参加下さいませ!


鎮痛剤は血栓をつくる

 若い女性に生理痛のひどい人が爆発的に増えています。耐えられずに鎮痛剤を飲んでいます。薬には副作用がありますが、自治医大の先生の話では、鎮痛剤を長期間使っている人は「血栓」ができやすいとのことです。血栓が作られると当然60兆個の細胞にきれいな良い血液や酸素が届きません。そのためにさまざまな病気が起こります。

 以上、著書「1ヶ月で血液えをキレイにする健康法」からの抜粋です。前号でもご紹介しましたが、著者の山本敏幸先生セミナーが開催際されます。私が20年近く真の健康食を追及し、薬膳、マクロビオティック、ナチュラルハイジーン、ローフードなど試して、最後にたどり着いたのが、この山本先生の健康法です。是非、たくさんの方に聴いて頂きたい内容です。私も当日スタッフとして参加しますので、現地でお会いしましょう!!
たかみかでもチケット取り扱っています。


山本敏幸 食事健康チャリティーセミナー 4月16日 横浜開催
開催日時:2014年4月16日(水) 開場13:30〜 開演14:00〜16:00
会場:かなっくホール(JR東神奈川駅 京急仲木戸駅 1分)
主催:移動体操教室「げんき」
後援:神奈川新聞社
★参加費の実収益は、全額NPO法人キッズ・ドリーム・パートナーズを通して児童養護施設へ寄付されます。


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