たかみか通信 2015年 5・6月 2015/ 4/30発行


「骨盤力診断」はじめます(^^)v

 たかみかでは、できるだけ”施術だけ”に頼らず、ご自分で食事や生活習慣など,、できるところはやって頂くように、アドバイスに力を入れています。自分でできるところは自分でやる。自分だけでは十分できないところ、または定期健診的に月に一度は診てもらう。それを理想としています。また、整体施術で体を整えても、普段から正しい姿勢をとっていなければ、すぐに体は歪み、不調を訴えることになります。
  
 理想の姿勢は、土台となる下半身がしっかりして、上半身には力が入らずリラックスすることです。しかし、これまで、これをどうお伝えしていいのか…上手にお伝えすることができませんでした。そこで、「骨盤力」を学びました。骨盤にちゃんと力が入っているか?チェックします。そして、正しい姿勢はどういう形なのか? 正しい姿勢になるためのストレッチ法などをお伝えできるようにしていきます。
  
 こちらは、40分ほどストレッチをした前後の私の写真です。足の隙間はなくなり、ウエストはちょっぴりクビレ、背筋が伸び、ヒップアップ、バストアップしているのがわかるでしょうか? なかなかでしょ?


 (左) ストレッチ前 (右) ストレッチ後


 (左) ストレッチ前 (右) ストレッチ後

 今後、セミナー形式で開催していきますので、ご期待ください。


内海聡「断薬のススメ」


 これまでも、「薬をやめると病気は治る(安保徹)」や「クスリは飲んではいけない!?(船瀬俊介)」など、薬の問題を指摘している本は何冊か読みました。今回ご紹介する、内海先生のこの著書は、より一層本質を極めたものといっていいかとおもいます。西洋医学の薬は”すべて毒”と言い切っており、その背景も説明されています。また、薬をやめるには、まず家族も含めて発想の転換が必要で、洗脳されているのと同じだという自覚がないと、どんな方法を使っても病気は治らない、と。そして、大切なのは食事だと。

 そもそも、薬は治すことを目的には作られておらず、ただ抑えるだけ。無駄な薬の代表格は、降圧剤とコレステロールの薬。降圧剤は飲む必要がない薬。70歳であれば、170くらいあっても良い。無理やり血圧を下げようとすることの方が危険。骨粗しょう症の薬も無駄。咳止めも無駄。胃薬も無駄。痛み止めも湿布も同様。頭痛持ちの人が鎮痛剤を飲んでいると益々頭痛がひどくなる。などなど、内海先生らしく、気持ちいいくらいズバズバと書かれています。

 私もお薬の危険性を知ってから、風邪薬はもちろん、貼り薬や塗り薬など、すべて止めてしましました。命に関わる緊急時以外は使わないと決めています。お陰様で、薬に頼っていたころよりも元氣に過ごせています。



熱中症予防

 ここ数年、熱中症になる人が急増しています。昔はそんなにいませんでしたよね? もちろん、昔より気温が上がっていることもあるでしょうが、理由は、それだけではありません。大きな原因の一つに、ずばり”減塩のし過ぎ”があると思われます。人は汗をかくことで、放熱します。しかし、体に塩分が足りていなかったら汗が出せず、体に熱がこもります。

 予防として、必要なものは、ナトリウム、カリウム、マグネシウムなどのミネラル、ビタミンB1、クエン酸などですが、その為の食事を考えてみたら、胚芽米ご飯に味噌汁、梅干、野菜、ミネラルたっぷり麦茶。そして、スイカに少量のお塩を補うと、なんとスポーツドリンクと同じような効果があるそうです。つまり昔懐かしい日本の夏の飲み物と食事をして、果物はスイカでいいってことですね! やっぱり日本人には日本食です。
 ちなにみ、水は細胞にまで浸透しやすいガイアの水135がお勧め。塩は体に悪さをしない「心と体にしみる塩」をお勧めしています。たかみかにご相談ください。

以上


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