たかみか通信 2018年 9・10月     2018/9/5発行


わがやに家宝の糠床がやってきた!

 ガイアの水135関係で知り合った三重のよっしぃを講師に招いて、糠床教室を開催しました!



 最近、発酵リビングフードをやっていますが、日本人にとっての究極の発酵リビングフードはやっぱり何と言ってもお漬物。
 なかでも糠床は、玄米の栄養を余すことなく頂け、野菜を生のまま発酵させ、栄養たっぷり、酵素たっぷり、ほぼ完全食品と言っていいほどのミラクルな食べ物。

 市販のお漬物のほとんどは、食品添加物だらけですから、怖くて食べられません。それなら、手作りするしかないですよね。

 私の場合、梅干やらっきょうなど浸けますが、糠漬けは、過去に何度か挑戦したものの長続きしなかったんです。手入れが上手くできなくて…。それと、美味しさもイマイチ…。

 しかし、よっしぃ秘伝の糠床は、糠床自体美味しいのです。糠を落としたり洗ったりすることなく、浸けたお野菜がとっても美味しく食べられます。しかも、手入れが簡単。これなら続きそうです♪ すでに毎日の糠漬けが楽しみになっています!

 糠漬け教室に参加された皆さんは、本当に大満足され、とってもいい一日となりました! そのうち、また開催したいと考えています。


<糠漬けのメリット>

★植物性乳酸菌で腸内環境をと整え免疫力を高める
 動物性乳酸菌と違い、生きたまま腸に届き、悪玉菌を減らし便秘や下痢を改善、免疫力アップ

★米糠に多く含まれるガンマオリザノールの効果で、アレルギーや糖尿病の予防効果

★米糠に多く含まれるビタミンB1は糖質代謝を促し高血糖状態を改善

★カルシウムやマグネシウムによるインスリン抵抗性の改善効果

★貧血、美肌、肌荒れ防止、ダイエット効果、骨粗鬆症予防など

★玄米が食べられなくても、白米と糠漬けで玄米菜食のような栄養価

★糠漬けにすることで野菜の栄養価倍増



認知症とパン



 マーガリンやケーキ、ビスケット、スナック菓子、ドーナッツ、マヨネーズ、ファストフード、インスタント麺などに含まれる「トランス脂肪酸」は心血管疾患のリスクを高めるとして、規制しいる国が多い。しかし、日本では表示義務すらありません。すごく遅れています。

 「トランス脂肪酸」とは、常温で液体状の植物油に水素を添加することによって、バターのような固形状にした不自然な食べ物。食べ物と言えるかどうかは、はなはな疑問ですが。

 トランス脂肪酸と深く関係していると言われているのが、花粉症、アレルギー疾患、うつ病、がん、アルツハイマー病、パニック障害、偏頭痛、糖尿病…。

 中でも私が特に気にしているのが、認知症。世の中には、たくさんの病気がありますが、一番難儀なのは認知症ではないでしょうか。生活が一変し、ご家族の負担は心身ともに想像を遥かに超えることでしょう。

 昨年12月、米誌「ニューズウィーク」に「キャノーラ油が脳に悪影響を与える」とあり、キャノーラ油に含まれるのが、トランス脂肪酸なのです。

 公益財団法人長寿科学振興財団のホームページにも認知症のリスクを上げる食べ物として

「@肉の脂身(ラードやヘッド)AマーガリンBショートニング」

とあります。AマーガリンBショートニングにトランス脂肪酸が多いのです。


<認知症のリスクを減らすために>

1)油は圧搾絞りものにする
 大量生産の植物油には製造工程でトランス脂肪酸が発生しています。

2)パン、クッキー、菓子類を控える
 市販のパンの多くにマーガリンやショートニングが使われています。食が細くなった高齢者は朝パンの方も多いのでは? 毎日のパンは控えましょう。 パンを食べるなら、マーガリンやショートニングが使われていなものを食べましょう。

3)ファーストフードや市販のお惣菜も控えめに
 これらにもトランス脂肪酸が多い場合がありますので、注意が必要です。


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★カラダのための自然食レシピサイト『ケアごはん』 http://caregohan.jp/

★玄米酵素(FBRA)学術研究紹介サイト『ふぶらぼ』 http://fbra.jp/

★玄米酵素公式ホームページ https://www.genmaikoso.co.jp/

★玄米酵素オンラインショップ https://shop.genmaikoso.co.jp/

★生体活性水ガイアの水135(有)ビビアン http://www.viviann.co.jp/ (紹介者「大賀水香宝」)



以上

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