ルリシア ダルニア ルーニア ダリア ティア ダフィニア スフィーニア |
彼女達全員とも同じ「フェルゼンティ」という猫耳の種族です。アハーン大陸には これと別に「猫人族」という種族が居るんですけどこちらは猫耳というより直立する 猫、と言った方が適切ではないかと (^^; フェルゼンティは、かつては人間達の世界で生活していたんだけど現在は世界を離れ 超常的な存在(神とか魔王とか)達の世界に近い領域に住んでいるッス。その種族 レベルでの精神的潜在能力の高さを超常なる者に認められ、現在は彼女達の精神力に よって世界の均衡を保つ、という巫女的な重大なる使命を帯びてるんですね (^^) でも現在残っているフェルゼンティは今回絵に描いてあるだけであり、既に雄体は 存在しないので、純血のフェルゼンティは間もなく絶滅する事になる運命。でも 人間や人間似の亜人との生殖能力があるんで、交配対象さえ見つかれば種としての 絶滅は免れる事が可能です。でも先に書いた通り彼女達が住んでいる世界が一般の 世界と違う領域なんで、対象を探す事自体が事実上不可能だったりもします。 まぁその不可能を可能にしたのが歴史上1人だけいるんだけど。彼女の名はへりしあ。 昨年の1月に描いたアミガのパーティ仲間ッス。本来、彼女も世界の均衡を保つ 責務を背負っていたんだけど、偶然外の世界に飛び出てしまって。以降は人間達と 生活していくんだけどフェルゼンティ達にしてみればメンバーが1人足りなくなる だけでそりゃ大騒ぎ。急遽へりしあの姉妹3人アリシア・プリシア・シンシアが 彼女を探すために外界へ。猫に化けた3人は世界を旅しているザビガに接近し、 ザビガと共に世界を周りながらへりしあを探す事になった わけです (^^ゞ 結局へりしあを発見するのは5年後。しかしそこで新たなハプニングに遭遇し <大いなる秘法>に巻き込まれたシンシアがアミガ’と種族融合。新たな戦士 アミリアとなってしまったわけで。へりしあは外界での生活が長すぎた影響から フェルゼンティとしての能力をほとんど失っており、シンシアもまた消滅して しまったようなものなので、4姉妹は事実上2人になってしまったわけですわ (^^; こうなるともう世界の均衡どころじゃなくなってしまうわけで。 残った2人はとにかく自分達の世界へ戻り、各々が担当する領域の均衡維持を再開。 シンシアの担当すべき領域は代役として種族最年少(同時に最後の純血種って事でも あるわけやね)のシーアを力不足ながらも配置。同様にへりしあの担当領域には しばらく不在の時期が続くも、17年の時を経てへりしあの娘(次女)れあを配置 する事でどうにか頭数はそろった様子 (^^; まだまだシーア&れあの力が未熟 なんだけど、とりあえず世界の均衡は決壊しない程度に保たれているようです (^_^; じゃ、続いて絵に描かれてる彼女達の事を描いていこうと思います (^^ゞ 最初に 崖の4人なんですが、へりしあ達の4姉妹同様に、こちらも4姉妹で構成されてます。 長女が紫色の髪のダフィニア。次女は灰色の髪のティア。三女は茶色の髪のダリア。 そして四女は紺色の髪のルーニア。それぞれ順に闇半球(通称ダークサイド。 世界観については後述)の西方・東方・南方・北方の領域の均衡を維持する役目を 帯びています。 その四方をリンクする中原を担当するのが岩に乗ってる濃緑色の髪のルリシア。 絵の方では配色失敗して濃緑色って程じゃなくなっちゃいましたが (^^; で、 その5つのエリア全てを含んだ闇半球全てを監視する責任を司っているのが夜空で 星になってるような絵になってしまった(笑)黒髪のダルニア。惑星の半分を 仕切ってるだけに彼女の精神力はものすごく高いです (^^) |