叢雲時雨
ニチル・シャニア
戊里飛鳥



これまでのカレンダーで描いてきた、アハーン大陸東方においてアミガを中心とする
一行の冒険、通称「東方編」の残りの3キャラをここに紹介します (^^ゞ 東方編の
パーティは大人数で、アミガ・へりしあを始めとしてレイ・カイザーン・ラッシュ・
アクセル・ヒロポン・ガロム・獣矢の9人。それと今回の3人の計12人近い状況に
なっていました (^^; プレイヤー1人あたりキャラクター2〜3人ぐらいで遊んで
ましたです (^^;;; で、本来なら今回の絵で「これが東方パーティだ!」ってな感じで
一同がズラリと勢ぞろいする予定だったんですが (^^; 戦士系を戦士系だけで描いたり
亜人を亜人だけで描いたりしたら、残ったのはこの3人だけに (^^; これは構成ミス
ですやね (^^;;;

残った3人は、外見的には人間に近いけど厳密には亜人だったり超常的存在な輩
だったりします。ともあれ紹介。

左、炎で(決して燃えてるわけじゃないです (^^;;; )イメージされてるのは南方出身、
駿族(はやおぞく)の叢雲時雨(むらくも しぐれ)。元々は南方で同族の者達と
暮らしていたんですが、村が謎の集団に襲撃を受けた際に師匠が術で南方から数千キロ
離れている東方まで飛ばしてくれたおかげで助かったと言うか何と言うか (^^; その
飛んできた先でアミガや獣矢達と知り合い、行動をともにするようになるわけです (^^)
確か当初は男性だったんだけど、途中で性転換剤を服用して女性に。でもってクラスは
練法師(れんぽうし)と呼ばれるもので(他のRPGで言うところの魔法使い+
忍者的要素と解釈して下さい)炎の術を操る火門(かもん)を修得。

炎使いという事で、道中では炎の精霊を味方につけたり炎の呪操兵を入手したり。
冒険が終了してからも炎の武術を身につけたりと、改めてこう書いていくとつくづく
炎に縁がある生き方だなぁ、と (^^;

真ん中。「隠者の紫」な娘はニチル・シャニア。参加当時はただの小娘だったんだけど
後々にその本当の姿が明らかに (^^; 彼女、実はアミガが信仰している「八聖者
(はっせいじゃ)」の1人、「ムウナ(木)のヤマーン」の具象体なんです。つまり
神様なんですね (^^; もっとも人間になる際に2人だか3人に別れたって事なんで、
能力は全然押さえられてるわけですが、それでもパーティ一行がピンチに陥った際には
結構助けてもらったような気も… (^^; ちなみにその別れた1人は、そのうち
カレンダーで描くです (・_・)/

木門(もくもん)の神様という事で、威力は落ちても木門の練法を使いこなす事が可能。
正体がバレてからはパーティから姿を消すものの、本来アミガが信仰してる神だと
いうのもあってちょくちょく出番があったり (^^; で、アミガ達が南部樹海に帰って
からもたまにニチルの姿で顔を出しに来るらしいんで、結構暇(?)な神様なのかも
知れません (^_^;

最後に右。氷だか水晶だかわからないもの(表現力の無さが原因よ (T_T) )で
イメージされてるのは烏人(うじん)の戊里飛鳥(しゅり あすか)。烏人というのは
ハーピーみたいな感じのいわゆる羽持ちな種族で、ハーピーや以前描いたレピリーカと
違って、腕と別に羽が生えています。天使みたいなもんですかね。ただし、それを
動かすのに大変筋肉を使うんで、烏人の女性は一般的に胸が発達してます(バストが
大きいんじゃなく「鳩胸」って事ね)。で、その羽もほとんど解らないぐらいまで
折り畳む事が可能な骨格構造をしているらしいです。FSSに出てくるドラゴンの
羽根を参考にするらしいけど俺ぃらFSS解らんです (^^;;;

彼女もまた練法師で水門(すいもん)の術士だったんですが、道中で一度死んでしまい
まして。肉体を再構成して蘇ったは良いんだけど、今度は何だか怪しい合成生物に
なって復活 (^^; カメレオン・クジャク・ウシ・キツネ・ハリネズミの能力を受け継ぐ
この世に一体だけの「ぶたとり」族となってしまいました (^^; ちなみにその能力を
列記しますと、2本の角・長い舌・綺麗な翼・綺麗な尾が5本・尾の先に毒針・目が
同期しない・親しみのある外見・爆発体質・保護色・炎を吐く等 (^^; しかも転生後は
セーラー服着てるし(笑)あ、絵の方はそっちじゃなくて烏人としての戊里ですんで… f(^o^;