聖麗蘭 蘖幻庵 アルラ・エオディロス ディスティブ・ドア・レザト 柳生倉院宗仁 呂凰輝 覇王丸 マイラ・マラム・マスグーア |
今度はプレイヤーキャラクター側からちょっと離れて、NPCの紹介です (^^) アミガの生まれ故郷である、アハーン東方北部にある「吾伽式(あかしき)」。 ここは同時にアミガが信仰する「八聖者」を奉る「聖刻教会」の総本山でも ありまして、そこに暮らす法王の警護をする目的で組織されたのが8人の武繰使いの 集団「聖華八傑(せいかはっけつ)」。東方全土から集められているだけに、 個々の戦闘能力は聖刻騎士団のそれを遥かに上回るほど。しかし現在八傑は解散 していて、再び東方各地にて各々の生活を送っています。 左上から。紫の衣をまとっているのは聖麗蘭(ひじり れいらん)。通常から肌が 透けて見える羽衣を纏っていたので、本来禁欲的な生活を送る教会内ではその衣装 自体が大問題となっていました (^^; 幼い頃から「赤流武繰(しゃくりゅうぶくり)」 の秘装伝承者である父の影響を受けてか、武繰研究家としての一面を持っています。 ちなみに麗蘭本人も20歳までに素手系武繰「素掠掌(そりゃくしょう)」・ 脚撃系武繰「雷迅操(らいじんそう)」・それとトンファー状の武器「回旋棍 (かいせんこん)を用いる武繰「猛捷棍(もうしょうこん)」を極めるという エリートぶり。加えて猛捷棍の起源とされる幻の武繰「猛捷秘装棍(もうしょう ひそうこん)」を現代に復活させており、彼女が主に使用するのはその武繰の ようです。それと「封じの神器」の1つで「風」の属性を持つ「旋風棍 (せんぷうこん)」を所持。アミガ演じてた時これ欲しかったんだー(笑 その下、やたら灰色な長髪の男は蘖幻庵(ひこばえ げんあん)。蘖家に一子相伝で 伝わる居合いの武繰「蘖流抜刀術」の伝承者。「風時の神器」の「大気」の属性を持つ 長刃「飛燕」を所持こそしているものの、家に伝わる銘刀「幻辰」以外を用いる気は ないようで、飛燕は一度も抜刀した事がなかったりします (^^ゞ 非常に気性が荒く、 他の八傑との衝突もしばしばあった問題児その2 (^^; 八傑解散後は東方各国で 傭兵稼業を営み、その非常なまでの戦いぶりから「魔道の幻庵」と呼ばれていた事も。 ちなみに現在はすっかり丸くなり、単なる孫に過保護な老人(笑)本来蘖流抜刀術は 蘖家の者が代々継いでいくものなんですが、この孫の代に至って変化が起きます。 孫・幻壱に代わって部外者であるレイがこの武繰を修得してしまったんですね (^^; でも一子相伝の掟は絶対なので、蘖流は蘖家の武繰ではなくなってしまったんです (^^;;; 加えて神器「飛燕」もレイが持ってっちゃうしでどーするどーなる蘖家?(笑 次は麗蘭の上、紫色の衣を羽織った男はアルラ・エオディロス。武繰は「飃雷刀術 (ふうらいとうじゅつ)」で、短刃の「封じの神器」で「土」の属性を持つ「死怨魂 (しおんこん)」を所持。東方で高い評価を受けている兵法書「淋流兵陣法」の著者 「淋魁桜(そそぎかいおう)」の門下生で、戦術の心得は一流 (^^) 実際、八傑の 無敵ぶりは彼の作戦によるものが大きかったりします (^^)/ 超常的な出生なのか、 異世界の自分自身とリンクしてるらしいです。吾伽式の最終決戦近くになって、 それぞれ7つの世界に同姓同名のアルラ・エオディロスが存在しているような事を 言ってたんで (^^; お次は幻庵の下。龍亜人のディスティブ・ドア・レザト。龍亜人に伝わる究極の無手 武繰「龍神闘法」の使い手。無主武繰なんで神器は持ってないです。でも武器と違って 自らを鍛える事でその威力も上昇するのが無主武繰の特徴。彼の攻撃力は(龍亜人で ある事を除いても)八傑中最大級 (^o^; 身長も元々背の高い龍亜人の中でも最大クラスの 巨体を誇ります。でも、そんな彼の趣味は「花壇作り」や「動物の世話」。人を見かけで 判断してはいけないと言う良い見本ですかね(笑 では後半4人。まずはアルラの隣の両目に眼帯をしている (^^;;; 武士、柳生倉院宗仁 (やぎゅう そういん むねひと)。柳生一族に伝わる武繰「柳生二刀流活殺術(やぎゅう にとうりゅうかっさつじゅつ)」の使い手。「封じの神器」の「金」の属性を持つ長刀 「金糸千斬刃(きんしせんざんじん)」と「火」の属性を持つ長刀「激」を所持して います。非常に無口で滅多に話さず、また話すとしても必要最低限の言葉しか出さない ので、八傑中でも浮いた存在。非常時以外は自室にこもる生活を送っていたので、 一時は「ただ寝てるだけ」という中傷めいた噂も立ったんですが、実は詩を書き綴って いたんですねこれが (^^; 八傑が解散となって吾伽式を去る際、法王に渡した詩の数は 1000を超え、しかも全てが一流と呼ぶにふさわしい出来だったとの事。ちなみに 現在、彼は既に死亡。孫の十兵衛が柳生一族最後の1人だったんですけど、捕らわれの 身になっていたレイを救出するために命を落としてます (;_;)/ そんなわけで柳生一族は 滅亡。神器2本はやっぱりレイが受け継いでたっけなぁ。 次は下段。ディスティブの隣の銀髪(銀だと思いねぇ (T-T)/ )の男こそ聖華八傑の 束ね役である呂凰輝(ろ おうき)。赤流武繰の伝承者で、神器「陽」の属性を持つ 大刀「輝閃(きせん)」を所持。超堅物らしく、幻庵や麗蘭の行動には頭を悩ませて いたようです (^^; そして何より特筆すべきは、彼がアミガの祖父である、という事。 年齢にして77歳なんだけど、どう見ても20代後半程度の外見を持っているのが謎。 まぁそれ言ったら麗蘭も本来58歳のはずなんだけど…やっぱり謎。 でもって宗仁の下。あの方ほぼそのままの覇王丸です (^^;;; 我流の武繰を操り、自分 より強い奴と戦うのが生きる目的という、まさしく覇王丸… (^_^; 武者修行を中断 してまで八傑に入ったのも「自分より強ぇ奴がいるかも知れねぇ」から。「炎」の属性を 持つ双手刀の神器「羅斬覇王丸」を所持し、神器に自分と同じ名前がついているため 何かというと「俺とこいつが出会ったのは運命だぁ」を連発 (^^;;; 八傑にいた頃は 法王の命で仲間と刃を交えるのは禁止されていたんですけど解散してからは次々と 手合いを求めたようで。剣の天才である幻庵との戦いで破れるもその後復活。吾伽式を 揺るがす最終決戦においては、既に失われたと言われていた「吾伽式の守護操兵」 バナル・アウ・クロオに搭乗して参戦してます (^^ゞ 最後は右下。個人的に一番描きやすかった(笑)幼人族(ようじんぞく)の マイラ・マラム・マスグーア。幼人族ってのはいわゆるハーフリングとかグラスランナー みたいなもので、大人になっても人間の子供のような姿でいる種族なんですね。だから このマイラも、外見的には10歳前後なんですが実際年齢は78歳であります (^_^; でも絵的には描きやすいんでOK(笑)幼人族に伝わる弓の武繰「奔霆流弓術 (ほんていりゅうきゅうじゅつ)」を使い、「木」の属性を持つ短弓の神器「聖天弓 (せいてんきゅう)」を所持。幼人族本来の性格として「気まぐれ」な面があるので、 時には敵として、時には味方としてパーティに同行していました (^^ゞ アミガ達が道中出会った八傑は、宗仁以外の7人(宗仁は既に死亡)。幻庵はレイに 武繰を伝承してそのまま引退。ディスティブは既に戦う事を止めており、アクセルに 「水」の属性の球状の神器「竜王封簾爾(りゅうおうほうれんじ)」を授けて、彼の 中に眠っていた龍人の力を引き出すという役を負いました。覇王丸はもともと我が道を 行くだけなんで (^^; 呂とアルラと麗蘭はその野望からアミガ達を敵対視し、マイラは その2つの勢力間をフラフラと(笑)でも年齢にそぐわない外見をしているのが呂・ アルラ・麗蘭の3人。果たして彼らに何があったのかは謎です (^^; とりあえず アルトリウスみたいなコールドスリープとかじゃないぞえ (^_^; |