USB汎用インターフェースIC

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 MS-DOSを使っていた時代はメモリを自由にアクセスすることができました。しかし、Windowsになってからこの自由度は少なくなりました。特にWindows NT以降、Windows XPなどでは基本的にハードウェアのメモリをアクセスすることができません。しかし、伝統的なシリアルやパラレルのポートに変わって大変普及したUSBポートを利用するという方法があります。Windows XPはUSBポートを制御するAPIを持っています。とは言っても、USBポートの動作はRS-232Cポートなどど異なり複雑です。そこでUSBポートを通して旧来のシリアルやパラレルポート同様の制御を行えるようにしたICが開発されました。簡単に動作を確認できるようキットが販売されています。ここでは、USB汎用インターフェース・キットを使いそのプログラミングを学びます。

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