年 表

 シャーロック・ホームズの誕生と経歴、没年については、はっきりとしたものは分かってはいませんが、世界中の研究者たちが正典をもとに検討を加えています。いずれ、明らかになるとともに、ホームズの消息も知ることが出来るのではないかと思います。ここでは、研究者たちの共通の見解としての、ホームズの略歴を紹介します。新たな事実が判明すれば、順次改正していく予定です。



シャーロック・ホームズ年表

月 日出来事および事件
1847マイクロフト・ホームズ誕生
1852ジョン・ヘイミシュ・ワトスン誕生
18541.4シャーロック・ホームズ誕生
1874
 
7.12〜8.4
9.22
カレッジ時代の同級生ヴィクター・トレヴァーに事件の解決を依頼される。
<グロリア・スコット号 19>
18776.ロンドンのモンタギュー街で私立諮問探偵を開業する。
187910.2<マスグレーヴ家の儀式書 20>
18807.27第5次アフガニスタン戦争でワトスンが負傷する。
1881
 
1.
 
聖バーソロミュー病院で、スタンフォードの紹介により、ホームズとワトスンが出会う。
ベイカー街221Bに共同で部屋を借り、下宿する。
3.4〜3.7<緋色の研究 1>
18834.6<まだらの紐 10>
188610.6〜10.7<入院患者 23>
10.8<独身の貴族 12>
10.12〜10.15<第二の血痕 40>
18874.14〜4.26<ライゲットの謎 21>
5.20〜5.22<ボヘミアの醜聞 3>
6.18〜6.19<唇のねじれた男 8>
9.29〜9.30<五個のオレンジの種 7>
10.18〜10.19<花婿の正体 5>
10.29〜10.30<赤髪連盟 4>
11.19<瀕死の探偵 46>
12.27<青い紅玉 9>
18881.7〜1.8<恐怖の谷 47>
4.7<黄色い顔 17>
9.12<ギリシャ語通訳 24>
9.18〜9.21<四人の署名 2>
9.25〜10.20<バスカヴィル家の犬 27>
18894.5〜4.20<ぶなの木立ち 14>
6.8〜6.9<ボスコム渓谷の惨劇 6>
6.15<株式仲買店員 18>
7.30〜8.1<海軍条約事件 25>
8.31〜9.2<ボール箱 16>
9.7〜9.8<技師の親指 11>
9.11〜9.12<まがった男 22>
3.24〜3.29<藤荘 41>
9.25〜9.30<銀星号事件 15>
12.19〜12.20<緑柱石宝冠事件 13>
18914.24〜5.4<最後の事件 26>
5.4ジェームズ・モリアーティ教授、ライヘンバッハ滝で死亡。
18944.5<空家事件 28>
11.14〜11.15<金ぶちの鼻眼鏡 37>
18954.5〜4.6<三人の学生 36>
4.13〜4.20<あやしい自転車乗り 31>
7.3〜7.5<ブラック・ピーター 33>
8.20〜8.21<ノーウッドの建築業者 29>
11.21〜11.23<ブルース・パティントンの設計書 42>
189610.<覆面の下宿人 59>
11.19〜11.21<サセックスの吸血鬼 52>
12.8〜12.10<スリー・クォーター失踪事件 38>
18971.23<僧房荘園 39>
3.16〜3.20<悪魔の足 43>
18987.27〜8.13<踊る人形 30>
7.28〜7.30<隠居した絵の具屋 58>
18991.5〜1.14<恐喝王ミルバートン 34>
19006.8〜6.10<六つのナポレオン胸像 35>
10.4〜10.5<ソア橋の怪事件 50>
10.28
 
夏目漱石、文部省給費留学生としてロンドンに到着する。
グロスター・プレイスに住む、シェイクスピア研究家クレイグ教授のもとに通う。
19015.16〜5.18<プライオリ・スクール 32>
19025.6〜5.7<ショスコム・オールド・プレース 60>
6.26〜6.27<ガリデブが三人 53>
7.1〜7.18<フランシス・カーファクス姫の失踪 45>
9.3〜9.16<高名な依頼人 54>
9.24〜9.25<赤輪党 44>
12.5夏目漱石、ロンドンを去り、帰国の途につく。
19031.7〜1.12<白面の兵士 56>
5.26〜5.27<三破風館 55>
<マザリンの宝石 49>
9/6〜9.22<這う男 51>
ホームズ、探偵業を引退し、サセックス州にある小さな農場にとじこもる。
19097.27〜8.3<ライオンのたてがみ 57>
19148.2<最後のあいさつ 48>






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