ETC

Electronic Toll Collection Systemについて

 アヴァンシアには、クルーズ・コントロールやコーナーセンサーやレーダーやVICSなど、どうも電波関係のセンサーが多い。ETCも、そんなものの一つです。高速道路を利用することが多いので、ノンストップで料金所が通過できるというのは、魅力的だ。ということで、またまたセンサーが増えて、アヴァ君はますます近未来車となっていくのでした。
 ETCの車載器の選択に当たっては、ホンダ純正のカーナビと接続できないので音声で案内してくれるもの、ダッシュボード上の目障りとならないもの、という二点をもとに、パナソニックの「CY−ET100D」を選んだ。前々から、アンテナと車載器の分離型ということで気に入っていたので、少々値段は高いがこれに決めた。
 車載器の購入は近くのカー用品店だったが、ここがオンラインセットアップ店でなかったのでセットアップに一週間ほど待たされた。セットアップとは車載器に自分の車の情報を読み込ませること。作業は情報を打ち込んだICカードを一度差し込めばいいだけ。これが、オンラインセットアップ店ではその場ですぐにできるが、ただのセットアップ店では、書類をORSEに送りICカードを発行してもらわなくてはならないので時間がかかる。要注意です。
 取り付けは、ディーラーの方と打ち合わせながらやった。ポイントは目立たないようにということ。アンテナにしても車載器にしても、うまく取り付けられたなと思う。ただ、これは後付なので人によって取り付ける位置はまちまちになりますね。個性が出てくるところでせうか?わたしの取り付け位置も参考にしてください。

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考えた結果、やっと思いついた車載器の取り付け位置。
ETCカードの抜き差しや、パイロットランプの状況を見るためには、ここがベスト。

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横からみるとこんな感じです。ドアとのすき間は約1ミリ。
我ながら、うまく付いたなと感心してしまいます。

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助手席側のアンテナ群。左はVICSのビーコンアンテナ。右がETCアンテナ。
最初は運転席側に付けたかったのだが、ワイパーの範囲内と言うことでここになった。
他の機器類と干渉しないぎりぎりの位置?でも、きれいに納まったかな?

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外から見たところ。まあ、目立つといえば、目立つかな?
ETCの作動に関しては、全く問題はありませんでした。

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