VICS

道路交通情報通信システムについて

 VICSを取り付けるきっかけとなったのは、新潟県に行ったときに交通渋滞に巻き込まれたことからでした。渋滞の理由も状況も分からず、渋滞が解消するまでイライラと待ちながら、こんなときにはVICSがあれば、などと話していて「よし、付けちゃえ!」ということになったのでした。ナビの機能を生かす上でも、VICSは前々から欲しかったのですが、なかなか思い切ることができませんでした。ホンダの純正品はやはり割高ですから。
 実際に使ってみると、これが面白い。FMや光ビーコンを通して、さまざまな交通情報が飛び込んできます。渋滞や事故、故障車、車線規制など音声で知らせてくれます。渋滞で車が止まってしまったときは、FM放送でニュースやさまざまな情報を見て(文字放送)、退屈を紛らわすこともできます。特にビーコンでの道路情報は、進行先の渋滞状況を図として見せてくれるので役に立っています。また、ナビとの組み合わせで渋滞場所の迂回誘導などもできるので、これもまた便利です。
 ただ一つ、不満なことは、アンテナの取り付け位置です。標準のルーフアンテナと共用できるものとばかり思っていたのに、いざ付けてみたらツインアンテナになってしまいました。後で他の方々の情報を聞くと、車内にも取り付けることは可能だとか・・・。知っていれば、こんなことにはならなかったのに。まあ、個性と言えば個性ですが、なんとも「少しばかり」おまぬけなルックスになってしまいました。先日、高速でほぼ同じアンテナレイアウトの「オーパ」を発見!ふふふ、おまぬけですな(涙)。

VICS

ビーコンのアンテナ。左の黒い方です。(見づらいかな。)
まあ、これは問題なし。許せます。

VICS

問題のツインアンテナ!!!塗装を痛めずに外すのは至難の業らしい。
よく見ると、似ているけど違います。外側のVICSアンテナは、ねじ式で倒れません。
あ〜あ、立体駐車場や洗車の時にはめんどくさいよ〜

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