日記番外編  9月1日


  作品って性格が出ますよね。

  うちのP介がお菓子の箱で
  ロボットさんを作りました。
  「バルカン600」です。

  





  そもそもは「金色のガッシュベル」っていうコミックに出てくる
  バルカン300
  がモデルです。

  「中学二年生のカッコいい天才少年が
    幼い少年ガッシュのために5分で作った遊び相手」

  という設定らしいんですけどね。


  楽しいんです、これが。
  空き箱に割り箸をグサグサと刺して
  マジックで表情をつけるだけ。
  のりづけしたらいけません。

  P介は、それはそれは楽しそうに作ります。
  そして、できあがると
  「たかいたかーい」などして遊びます。


  実はこのコミック、テレビアニメになりまして。
  親子で見てます。
  3人でテレビの前に並んで見てます。
  笑えます。





  でも、アニメ見てる大人が他にもいるなんて知らなかったなぁ。


  しかもそれが

  あのダイビング系大人気写真サイトの管理人、

  HALちゃんだなんて・・・

  ビックリでしたよ。
  (親方のサイトの掲示板で発覚)




  そしてある日。

  届きました。
  一通のメール。
  HALちゃんからです。
  それには拡張子jpgの添付ファイルがっ・・・


  写真だねぇ。


  バルカン300を作ったら
  写真に撮るって言ってくれてたけど。
  もう作ったのかなぁ。


  しかし、HALちゃんはP介とは違います。
  細部にもトコトンこだわる職人芸を得意とする
  フォトグラファーです。
  大人です。
  目指すは完璧。

  例えば、押し花でしおりを初めて作ったとしても
  「売り物ですか?」
  みたいな作品に仕上げます。

  商店街のお祭りでヨーヨーを作ることになったとしても
  100個のヨーヨーを全て同じ大きさで揃えることができる
  というのがこのカタです。



  そういう人が作ると、バルカン300ってどうなるんだろう・・・
  わくわく






送ってくれた写真

















  






  立ってるっ!!
  二足歩行で今にも歩き出しそうだぁ!!
(笑)



  ひゃ〜
  まいりましたー
  さすがでございます。


  ギドラちゃんもお疲れさまでした。





  やっぱ美しい〜〜〜〜〜


  手足の角度が絶妙でございます。


  だし、写真そのものが綺麗〜〜〜〜〜



  HALちゃん、ありがとう!

  ・・・バルカン300で遊んでる?(^^;)