横浜花火オフ

おろろ氏の呼びかけで「横浜花火大会オフ」が実施されました。

平日であるということ
夏休み期間であるということ
そんなこんなで参加は3名。
おろろ よっちゃん。 たた美 でした。

だけど「20人くらいいたっけ?」みたいなオフ会だったことを
ここに証言したします。
ははは・・・(^^;)






<その1 会えた>

よっちゃん。とは駅で待ち合わせてから行くべきでした。
まずはおろろが場所とりをしてくれて
次にたた美が到着、最後によっちゃん。が到着、という順番だったのですが。

会えない

携帯で連絡をとりあうんだけど
お互いにお互いの言ってることがまるで外国語。
たた美「○○を過ぎて橋が見えてますー」
おろろ「橋? ××は見えますかー?」
たた美「ほげ?」 ←背が低いので埋もれていてよくわからない

たた美はどうやら行き過ぎていたらしい。
「丸い屋根の売店」で待ちあわせをしてようやく会えました。
他に目印ってないんですよ。
木があったりするけど目印にはならないし、いっぱい生えてるから。
ありがとう、丸い屋根の売店。

そして売店から陣地であるレジャーシートまで
たた美を案内してくれるおろろ。
「あれ・・・」
おろろ氏、自分で敷いたシートがどこに行っちゃったんだか
わからない様子。

自分で敷いたシートが自分でわからなくなっちゃう。
そんなすごいとこなんですよ、横浜の花火大会。
人だらけ。

      ↑
      ほら。

あとから来たよっちゃん。に至っては
携帯もなぜか通じないという状況。
なんとかシートに座って待っていた
たた美と携帯がつながり、迎えに行ったおろろと会えました。

たた美(おろろに電話で)「今よっちゃん。から連絡があって。
よっちゃん。は丸い屋根の売店の角のゴリラ(デカい縫いぐるみ)のところにいるって」


やはりサルか。
よっちゃん。を救うのはやはりサルなのか。
密かに思ったたた美でした。
サルありがとう。

そろって3人でレジャーシートに座った時、たた美は思いました。
「会えた」
そして乾杯。
これでもう今回のオフ会は成功だったと言えます。
みなさまお疲れさまでしたー

・・・違うぞこれからだ。






<その2 食べた飲んだ>


今回、おろろは横浜の地ビールを用意してくれました。
ポテチもあります。(最後湿気でシメシメになってたけど・笑)

よっちゃん。は厚木の地ビール&日本酒を用意してくれました。


そしてよっちゃん。は極上ものの
ゆで落花生も買ってきてくれたのです。
♪☆\(^0^\) ♪(/^-^)/☆♪ ♪☆\(^0^\) ♪(/^-^)/☆♪  
大好物。
しかも粒ぞろい。(重かったろーよっちゃん。)


ありがとう。
みんなありがとう。
乾杯。
そして海からの心地よい風。
これでもう今回のオフ会は成功だったといえます。



・・・違うぞこれからだ。

花火を見に来たんじゃないか。

花火は海に上がっている・・・







なぜ海に背を向けて
  乾杯しているんだ
 > 自分







<その3   豪勢な花火>

花火はものすごくお金のかかっているものでした。
大玉、スターマイン、しだれ柳。
デカいデカい。
きれいきれい。
連発連発、8000発。

お星様の形のもの、ニコちゃんマークの形のもの
ハイビスカスはあたりまえ。
ネコちゃんのもあったし(キティちゃんだったのか?)
なんとタマちゃん花火もがお目見え。
  こんな感じ (違うかも)

会場はこのタマちゃん花火連発にすごい盛り上がり。
たた美も割り箸をブンブン振り回して大喜びでした。

あぁ 来てよかった。
ちょっと遠いんだよ横浜って。
でも来てよかった。

しかし、今年もやっちゃいました。



花火の写真。



くれぐれもわざとじゃないから。











    ↑
前に座っていた知らない女性の頭 サイズの大きさは変えましたが
トリミングなどしてません。撮ったまんま。
「頭写してどーするよ」という去年の自分へのツッコミそのままに(T_T)

(去年の地元の花火大会でP介の頭を撮影)






<その4 花火見えない>

そのうちに霧なのか煙なのか雲なのか
出始めました。

高いところにあがる大きな花火は見えません。
空全体が赤くなったり光ったりしているだけでした。


ひゅ〜〜 と上がる。

ぉんと鳴る。

でも光だけー


まわりからは大きな花火があがるたびにため息が聞こえました。

「あぁ〜〜〜〜〜・・・・・」

そのうちに笑い声も聞こえてきました。
「あっはっはっ」
この笑いは何だったんだろうなぁ。
あきらめの笑いだったのかな。


そして私たち3人はいつのまにか戦争中ごっこを始めていたのですっ。

「空が光ったっ」

「B29だっ!」

「さぁ、防空壕へっ」

(-_-;)






<その5    美しいもの>

花火終了〜
3人はその場で二次会を始めました。
人はすいてくるし
海からの風が涼しいし
とてもいい気分でした。

花火は途中から見えなかった所もあったけど、
どうでもいいです。

しばらく3人で楽しく語り合い、真面目な話をし、大笑いし、
めでたくオフ会は終了です。

おろろ、よっちゃん。どうもありがとう。
ナイスな夏の夜でした。




この日、たた美は花火のほかにも美しいものを見ました。
「感動する気持ち」です。

最初の頃、花火ははっきりと見えており、
連続で上がっていました。
前に座っていた浴衣のお嬢さんたちが
「きれ〜い」と言いました。
ほんとうに花火は綺麗でした。

真中に座っていた色の白い女性が
急にうつむくと浴衣の袖で涙をぬぐいました。

感動の涙なんだな、とたた美は思いました。
美しいものを見て感動する・・・
いいなぁ。
最近あったかなぁ。



− 終わり −






いつもネットで遊んでくださっているみなさま。
ありがとうございます。
オフ会報告でした。
また(あるいは今度)お会いできるといいですね。

パソコンを買わなかったら会うはずもなかった皆様とは
不思議なご縁です。


なんだか嬉しいなぁ。