■神崎ひとみ【天空のエスカフローネ 】
(1997年8月)

  SMJにあきちゃったんで、次に作ったのはエスカのひとみ。当時すでに放送終わって一年以上たってたんですけど、ちょうどこの頃中古のLDを買いまくってたので・・・。いやほんといいですエスカ。映画も楽しみ。

 さて今回のポイントもやっぱり顔。「ことぶき顔」から普通(^^)のラインへ。・・・作った頃は結構よく出来たと思ってたんですが、今見ると明らかにあごから耳の下につながるラインが変ですね。正面は似てるんだけどな〜。そのうち改修しようかしら。今回からは頭部パーツをいったんキャスト複製してるので、あと5〜6個は素材が残ってるはずなんです。ポリパテに比べ重量的に軽いので、小さい足でも何とか自立できたのもキャスト使用の効用。

 髪はチェリーの失敗の教訓から、少し細めのピンバイスで穴をあけました。そのぶん穴の数が増えて大変でした。指が痛い(^^)。けどひとみって生え際が見えないんで、あんまり効果はなかったかも。おでこの広さはけっこうひとみらしく出来たとおもってます。頭頂部「神崎アンテナ」は木工用ボンドでかためて作ってます。


 服は自製です。最初はSAJ「スノーボード」付属のスキーウェアを着せて「鎌北高校の体操服あ〜んどジャージ!」と主張してましたが、やっぱりひとみには制服が必要、ということで。

 大体ドールの服って本物と同一の素材で作ることが多いようですが、今回ブレザー部分には、生地の厚さがスケール感を損なわないようにかなり薄手の素材を使ってみました。効果が出てるかどうかは、見てください(^^)。

 素体はタカラ製SAJ。例によって設定書との比較により大腿部を1センチ強切り詰めています。




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