ペット達の合成写真集
表紙の画像を含む、ペット達の合成画像です。
 最初は、お絵かきソフトの定番「Painter」及び「Photoshop」を購入して、その操作に慣れる為にとりあえず画像加工をやってみようかなと思い立ち、家のわんこをモデルにして作成してみました。
 それから、ご近所の犬や職場の同僚の犬をモデルにして色々と作ってみたところ、好評でしたので今回ホームページにも掲載してみることにしました。
まだ、不完全なものが多いのですが、下手の横好きとしてご寛容を…。

※写真をクリックしますと画像が拡大します。尚、実際には300dpiのA4サイズ位のファイル出力で作成していますが、Web掲載都合上、解像度を低くしていますので粗い画像になっています。ご了承の程を…


 
我が家の愛犬で、バーニーズ・マウンテン・ドッグの『ベルン』がモデルになっています。実際にこういった合成で大変なのは、画像の切り抜きではないでしょうか?
 マジックツールを使っても、写真だと思うように切り抜けず、結局は消しゴムとレイヤーマスクを使用しながらコツコツと作業するしかないので…


 ご近所の、S先生のところの愛犬『ララ』ちゃん(MIX)で、画像構成は、映画のエンディング・テロップの途中という設定で作成してみました。そんなに時間はかからずにできたものです。テロップの文字についてはあまり突っ込まないように…(笑)



 モデルは、職場の同僚のところの愛娘で、M・ダックスの『キキ』ちゃん、生後2ヶ月位の時の写真で、モチーフは親指姫?だったか…こういう画像は、けっこう背景と馴染ませるのが難しいです。




 このモデルも同僚のところのワンちゃん。ポメラニアンの『リキ』くん。
人なつこくて、ぬいぐるみのような感触です。今回は自画像の前で得意そうにポーズをとっている図で、画廊のウインド越しに覗いた構図で作成してみました。


 
町内の森口屋旅館さんで飼われている、ボクサーの『ぶーちゃん』。
島では少ない犬種で、いかつい顔のせいかちょっと尻込みする方もおられるようですが、実際は従順で外見よりもおとなしい性格だそうです。この絵を描いた時は夏前でしたので、涼しげなイメージが浮かび、海底の中でおすましをしてもらいました。ポイントとして写真から取り込んでいますので、目をしっかり描き込むと表情が活きてくると思います。
 


 私が良く利用する、ラ・ベル・アヴァンスさんという、滋賀県の食肉販売お店で飼われているウェルシュ・コーギーで、頂いた画像を合成して作ってみました。
 切抜きがknock・out2というソフトを使用するようになってかなり楽になり、こういった合成写真では活躍しています。



 クワ友の田中さん家のハスキー犬「舞」ちゃんがモデルです。
 ハスキーといえば、やはり寒いところ(?)が似合いますので、ノルウェーを舞台にして、今回は映画のポスターの宣伝といったコンセプトで作成してみました。これも本来のサイズは1600×2600サイズ、300dpiなのですが、掲載のものはかなり画像を落としています。プロフィールは平成7年4月3日生まれ。見た目はおとなしそうですが、よく悪戯をするそうです。
 また、舞ちゃんの父親は、全国で5指に入るほどの犬だそうです。
 
Sさんところの、ワンちゃん「とまと」です。雑種ですがかなりの長命で人間で言えば80歳くらい?大人しくチョコンと座っているので、置物のようです。
 今回の作品ですが、新しくPhotoshopとPainterの併せ技で作っています。別に併せなくても作れるのですが、フィルターの種類によっては双方の得意とするところもあるので(実はただ単に使ってみたかっただけ)
 煉瓦に絵を嵌め込むというのは、古典的な手法ですが一度やってみたかった方法です。あまりうまくマッチングしていませんが、もう少し研究が必要ですね。
 ワカちゃんという名前のワンちゃんですが、亡くなってから後の依頼です。
元の写真が、首を傾げていたところから、このような構図にしてみました。
 題材は説明するのもなんですが、シャーロック・ホームズとモリアーティ教授です。現在のベーカー街との組み合わせが一寸面白いかなと…Illustratorを一部だけ使用していますが、此処では殆どわからないと思います。
 はっきりいってコートのチェック模様はかなり手抜きです…本当はきちんと作る予定でしたが、挫折してしまいました。
 ―で、こっちは上のワカちゃんの別バージョン、というか背景に使用している「WANTED」の手配書です。きちんと作ったので敢えて掲載してみました。
 Illustratorを使用したのは、実はこのワンちゃんの眼鏡の部分だけです(笑)。
 殆どはペインターで、今回は焼き込みのプラグイン・フィルターを初めて使用してみましたが、ファイルサイズが大きいと、時間がかかることかかること…そのまま使用すると雰囲気が出ないので、ところどころに破れ目や滲みを加えてみました。
 後で思うと、ステッキも加えた方が良かったかも知れません。
 今回は少し趣向を変えて、黒を基調とした背景で構成してみました。
 モデルはTさんところのスムース・ダックスの「チビくん」です。Tさんのところは代々ダックスを飼っていて、筋金入りのダックスフリークだそうです。
 背景のステンドクラスはIllustraterを使用して、後でフィルターを使用して効果をつけています。周りの天使はルーベンスの代表作を参考に配置してみました。最初はシーザーとクレオパトラを題材にしようかと思っていたのですが、何時の間にかこちらの構図になってしまいました。原因はステンドグラスです(笑)
 モデル犬は、ピット・ママさんのところでもイラストが掲載されている、みくりんママさんのところの「れお&せいや」君です。
 これも構図は選んだ時点で決定したのですが、バケツやらバックやらで苦労しました…一応PhotoShopとPainterでの併せ技ですが、フォーカスをやたらと多用したため作業途中の画像がやたらと重くて、ストレスが。ですので、効果フィルター等の処理は一番最後に行った方が良いと思います。マシンの性能がよければ問題ないのですが、メインメモリが256MBではちと厳しいですね(笑)