純米酒フェスティバル
2003 春

3月21日(祝)、純米酒フェスティバルに行ってきました。
参加予定50蔵のリストが発表されるだけで興奮気味でしたが、憧れの蔵元にたくさん出会えて、やっぱり興奮して帰ってきました。
会場は、東京・椿山荘。この会の詳細はコチラ。
お目当ての蔵は、ほとんど半分以上。それだけ今回の参加蔵はすごかった!
食事つきのチケットなのだけど、試飲と蔵元との会話に夢中で、食事もそこそこに。
いい酒にも出会えるし、いい話も聞けたし、会いたかった蔵元にも会えたし、参加して本当によかった!
そして、酒好きな人なら一度は名前を聞いたことがあるでしょう・・・漫画家の高瀬斉(たかせひとし)さんにも会うことができ、似顔絵まで描いてもらってきました。

かなり似ています。利尚。
『岩の井』醸造元
千葉県
岩瀬酒造
一番左に移っているお嬢さんは、蔵元の娘さん。大学を卒業して数年。今は酒造りの修行に励んでいる。
『しずく会』でも紹介した20年古酒は、絶品です。「岩の井」の古酒には、なかなかどの古酒もかなわない。
『天鷹』醸造元
栃木県湯津上村
天鷹酒造
地元の方はご存知の天鷹さんです。こういった会に意欲的に参加されています。こちらは尾崎社長。
『南部美人』醸造元
岩手県
南部美人
いつも元気な5代目の久慈浩介さん。海外へ日本酒を広めるための講演会へ出かけたり、本当に忙しい人だ。忙しい時間の中でもお得意先へのメール連絡を忘れない。お会いした翌日には、必ずお礼のメールが届く。素晴らしい才能。
『開運』醸造元
静岡県
土井酒造
静岡に『開運』あり。と、言わしめる土井酒造。こちらは4代目蔵元。名杜氏・波瀬正吉を杜氏に迎え、変わらぬ酒造りを続けている。
『富美川』醸造元
栃木県矢板市
富川酒造
こちらも地元、矢板市の富川酒造さん。昔の「忠愛」さんといえばわかる方もいるでしょう。蔵元は、右から2番目にいる奥様。左端は杜氏。食事に合うお酒です。
『天明』醸造元
福島県会津坂下
曙酒造
『天明』さんご夫妻。杜氏であり蔵元の明美さんと、ご主人の孝教さん。あたたかい人柄と、安定した酒の造りで人気は不動です。
『上喜元』醸造元
山形県
酒田酒造
こちらは佐藤杜氏。『上喜元』の酒は、どれを飲んでも本当に美味しい。「しずく会」でも、金賞受賞酒はすごい人気でした。これからも、がんばってください!
漫画家
高瀬 斉さん
ずっと前からファンでした。似顔絵を描いていただいて、とても嬉しいです!
『富乃宝山』『吉兆宝山』『宝山芋麹全量』等 醸造元
鹿児島県・西酒造
製造責任者
有馬さん
実は、この写真は純米酒フェスティバルのものではありません。宇都宮・山仁酒店が主催した「本格焼酎の勉強会」(2003.3.26)に参加したときに撮影したものです。
焼酎界の革命児と謳われる鹿児島・西酒造で、西陽一郎さんのもと製造責任者を務める有馬さん。まだ、とてもお若い。
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