2005年7月18日 滋賀県高島市朽木生杉
オオシオカラトンボ
山へ来れば普通に見られるトンボですが、幼い頃は平地にいるシオカラトンボしか見たことがなかったので、初めて見たときはとても珍しく感じたものです。若いときはやはり麦わら色で、成熟すると塩が噴いたような色になるようです。縄張りを持っているので、飛び立ってもまた同じ所へ戻ってきます。写真を撮るにもとても楽です。すぐ側に人間がいても、おどかすような事をしないかぎり、また同じ所に留まります。