2005年8月7日
京都市左京区広河原下ノ町
ナツアカネのさかだち
赤トンボがさかだちするのは、ただ暑いからというのが理由のようです。この日は晴れたり曇ったり。陽が出たかと思えばすぐに雲にさえぎられます。赤トンボの写真を撮ろうと陽が出るのを待っている間に、このトンボはしっぽを上げたり下げたり。よほど体温が上がるのが嫌いとみえて、陽が出るとすぐにしっぽを太陽の方へ向けます。つまりしっぽの先には太陽があるわけで、なるほど細いからだなので陽の当たる面積はうんと小さくなります。