2005年8月28日 京都府船井郡八木町廻り田池
ショウリョウバッタ
とても大きなバッタなのですが、こういった草むらでは、動かなければなかなか見付けにくくなります。直線的な体の形と枯れ草色の体の線や触角が、更に周囲ととけ込むのに役立っています。
この大きな体のものは雌。それに比べて雄はとても小さくて、別の種類かと思うほどです。雄はキチキチキチと音を立てて飛びます。私の子供の頃はショウリョウバッタの雄という認識がなくて、キチキチバッタと呼んでいました。