2005年9月18日
京都市西京区大原野
ホシホウジャク
ひらひら舞う蝶を見ていると、やたら機敏に飛び回るホウジャクの仲間がやってきました。
見ていたら決して花に留まることもなく、宙に浮いたまま蜜を吸っています。鳥で言えば
ハチドリのようです。全く暇もなく忙しそうなのですが、何をそんなに急いでいるのでし
ょうか。確かに人生(虫生?)は人と比べ物にならないくらい短いかもしれませんが。
ホウジャクは「蜂雀」の読みのようですが、飛ぶ速さと機敏さはハチなど敵ではありませ
ん。