2005年10月9日
京都市西京区大原野
アキアカネ
人に対してあまり警戒心をもたないトンボです。すぐ側に人がいても同じところに留まる
し、そっと近づけば体に触ることもできます。里で暮らすには人を恐れていては生きてい
けないと、遺伝子に組み込まれているのかも知れません。夏の暑い日にはしっぽを太陽に
向けて暑さをしのいでいましたが、さすがに今の時期にはそのようなことをしなくてもだ
いじょうぶのようです。