2005年10月9日 京都市西京区大原野
オオカマキリ

カマキリも若い内はしみひとつないきれいな色をしていますが、ある時期を過ぎるとしみ
のような色が現れます。老化現象ではなく、もしかしたら老化現象を利用しているのかも
知れませんが、秋も深まって枯れ葉が多くなると、それにあわせて体の色や模様を変えて
目立ちにくくしているようです。イナゴもそうですが、稲の色の変化に合わせて体色が変
わっていきます。