2006年5月14日
 京都府綾部市於与岐町
イタドリハムシ(1)
 
イタドリの上ではよく見かける、きれいなハムシです。イタドリといえば、まだ葉も伸び
ていない若いものならば、ポンと折って皮をむいてかじったものです。特別美味しいもの
ではありませんが、子供の頃は珍しさもあってか、酸っぱい変わった味はなかなか魅力的
でした。私にとっては道ばたに生えたただの野草に過ぎませんが、高知県の山の中で野菜
のように畑に植えてあるのを見て、価値観の違いを感じたのを覚えています。