2006年7月16日
京都市西京区大原野南春日町
シャチホコガの一種
どこからかはがれてきた木の皮が引っかかっているようなガでした。こういうガはいつも
そうなのですが、どこまでが胸部でどこからが翅なのか、見た目ではよく分かりません。
こんなおかしな形をしたものが飛ぶのも不思議に思います。胸部前方に突き出したとさか
のような毛や胸部の点が地衣類のような色をしていました。ただ木の皮のようなだけでは
なく、ちゃんと味付けしていてなかなか凝っています。