2006年8月15日
京都市左京区広河原下之町
カマキリの幼虫
谷沿いの道ばたをよく見て歩く場所へ行ってみると、地元の人が草刈りをした後で、道に
沿って咲いていたオオハンゴンソウも切り倒されていました。しかし、まだ切られたばか
りなので花は変わりなく、ハナアブやらハチ類やら何もなかったように花に訪れていまし
た。そしてカマキリが花の前で、それが来るのを待ちかまえています。私が邪魔をするの
でこちらを向いていますが、花にハナアブなどが来るとすぐにそちらへ向き直ります。カ
マキリにとって人間は、それほど危険な存在ではないようです。