2006年8月23日
京都市左京区広河原原地町
オオセンチコガネ
山道を歩いていて、樹の幹に留まっているのを見付けました。いつ見てもきれいな糞虫で
す。なんて言い方をするとどうも風情がありませんが。しかし私にとっては、糞を食べて
いる姿よりも樹液を舐めている姿の方が馴染みがあります。ときどき獣糞を見付けてそれ
を除けてみると、その下に穴を掘っていることがありますが。幼虫は親が用意した糞を食
べて育つのでしょうが、成虫になったらどうなんでしょう。やはりバランスよくいろいろ
なものを食べているのでしょうか。