記事タイトル:カブキな話 |
カブキ団十郎は花の御所で「どんな手を使っても勝ってやろうぜ。どうせ誰も見ていねぇんだからよ」 みたいなことを言います。 では、見物人がいた戦いはどれだけあったのでしょう? 思いつくものを挙げると、 捕まった百地丹波(ももちたんば)が見ていた花吹雪典膳戦。 和歌山城の変化合戦。 密林城での捕まった人の前での菊五郎戦。 ホテイ丸と行動を共にしていた期間。 鋼鉄城に捕まったホテイ丸の見ている前での戦闘。 白銀城での絹達が見ている前での百貫丸戦。 まぁ、こんなものではないかと。 他にもあるかもしれないけれど、少ない・・・[2004年10月17日 0時44分53秒]
たまにはなんか書いておかないと、まずいかな、と思って書いてみます。 カブキ団十郎の元は、当然、市川団十郎なのですが、市川団十郎は襲名(しゅうめい) のとき、「にらみ」を最後に披露するそうです。それでカブキ伝の最後も・・・ 市川団十郎は「成田屋!」と客席から声をかけられます。成田は成田山新勝寺のことです。 市川団十郎が成田山を信仰していたからですが、成田山はマサカドに関わっていたような・・・ 市川団十郎の息子は海老蔵ですね。密林城で親子対決!?(笑)[2004年10月8日 0時10分1秒]