下手な城の絵
天外魔境Ⅱの福島村に傘岩仙人の描いた下手な城の絵がありますが、
この絵に描かれた装飾について、わたしなりに解釈したいと思います。
右のしゃちほこは風見鶏でまず間違いないと思います。左のしゃちほこは
わたし的にはアシカかな～と思うのですが・・・
左の１階と２階の屋根の鬼瓦はネズミと猫の組み合わせでごく普通なのですが、
右の１階と２階の屋根の鬼瓦は鳥と何なんでしょう？オバケなのでしょうか？
さっぱりわかりません。
中に入ると小姓さんが二人描かれてます。そしてなぜかドアが描かれてます。
ギャグにあふれた絵ということがよくわかります。
追記
右の２階の屋根の鬼瓦がオバケなのか？と書きましたが、オバケの頭から
出てるひょろっとしたものと思ったものが、ゾウの鼻に見えました。
つまり、あの絵はゾウが上の方に頭を向けている絵というわけです。
結局、ゾウと鳥という風にわかってもこの組み合わせがどこから
来てるのかはわかりませんが・・・
ゾウがわからなかったようなわたしです。他の絵も見直してみました。
中に描いてあるドアと思ったものが、たんすに思えてきました。
左のしゃちほこはひょっとしてエビフライなのでしょうか？
謎は増すばかりです。